2008年11月

森永 香貴吟醸甘酒

甘酒が好きだ!
と、突然のカミングアウト。
いや、過去にも書いたかな?
とにかく、甘酒好きなのだが、偏った甘酒好きだ。
簡単に言えば、酒粕から作った甘めの甘酒が好きなのだ。
逆に、麹から作った甘酒は飲めない。

普段は月桂冠の酒粕を使い、砂糖を多め、塩少々(甘みを出す為の量)で作る。
いや、作ってもらう。
台所関係は苦手だ。
同じレシピで、同じものを作っても、ナゼかkAzzが作ると美味しくない。
この甘酒もそのひとつ。
なので、作ってもらう。

いろいろメーカーや、タイプがあるのだが、月桂冠の板状のものが一番だ。
いまサイトを探したが、商品情報が無いので、はっきりは言えないが…
kAzz確認で言えば、同社も2種類のものを出している。
(正確に言えば、酒粕を製造販売しているのは別会社)
  ・シンプルな袋にちぎられたような状態で入っている
  ・黄色い帯印刷が入った袋に板状のものを折りたたんだ状態で入っている
前者がどちらかと言えば、辛口の酒粕。
kAzzの好みは後者。

前置きが長いのだが、好みの酒粕が無い場合、どうやって甘酒に対する欲求を満たすか?
(これを説明したかった…それにしても前置きが長すぎだ!)
kAzz的には森永甘酒(缶入り飲料)を飲む。
普通は赤い缶のものだが、夏場は「冷やし甘酒」なる青い缶のものを飲む。
(冷やし甘酒はクセが少なく、さっぱりした味わいで、飲みやすい)

ところが先日、某スーパーにて、「香貴吟醸甘酒」なるものを発見してしまったのだ。
同社のリリースによると…
  ・8月26日より北海道地区、9月22日より四国地区限定で新発売
  ・国内産吟醸酒粕100%、国内産米麹100%を使用
とのことで、「上品な香り、スッキリとした甘さ、味わいあるコク」にこだわったそうだ。

さて、そのお味だが…
正直、「違うな!」とすぐに解る違いは無い。
「そういえば…」程度の違いなのだ。
前述した酒粕の違いにもあるが、こちらの方が(赤い缶より)若干、辛口か?と感じる程度。
飲みやすさで言えば、青缶がダントツだが、赤と金では…わずかに赤かなといった感じ。

リピートするか?と言われれば、しても良いが、赤より高いなら赤を買う。
といった程度か。
参考までに原材料は、砂糖・酒粕・米麹・食塩・酸味料。
アルコール分は1%未満。

関係ないが、同社のプレスリリースでは、ターゲットを「40代~60代男女、甘酒(甘いもの)好きな方」としている。
う~ん…厳密に言えば、まだ39だが…というか、甘酒自体は子供の頃から好きで飲んでるのだが…

冬装備

所謂、冬タイヤ…スタッドレスに交換しました。
今回は、ディーラーでの交換。
ナゼにディーラー?ということで…
  ・お知らせはがきが来ていた
  ・お知らせには3,000円程度でのタイヤ交換が記載されていた
  ・3,000円代でオイル交換もしてくれるパックがあった
  ・カーショップなどで行った場合、数時間の待ちであろうことが予想される
  ・そもそもオイル交換をしようと思っていた
などが重なったため。
さらに、タイヤ預かりのサービスもしているとのことで、話しを聞こうとういうこと。

ディーラーに到着が14:00過ぎ。
待ち時間を聞くと、2時間ほど。
すぐ近くの某所にて小一時間の用事があったので、そのまま入れることに決定。
タイヤ預かりは1月あたり1,000円(税抜き)とのこと。
要するに、夏タイヤに交換、冬タイヤに交換の年2回の交換ごとに6,000円(税抜き)だ。

我が家(賃貸集合住宅)には物置が無い。(各戸に小さな納戸があるのみ)
従って、この世知辛いご時世、住まいの2Fのベランダにタイヤを置いている。
腰が悪いこともあり、このタイヤの上げ下げが本当に苦痛だ。
2連休の初日(つまり翌日が休み)でなければ、この作業ができない。
確実の翌日の起床時に、すんなり起きられないからだ。
もっと言えば、起きた後も横になったり、座ったりと常に姿勢を動かさないとダメ。

腰の具合とトレードオフというか…まぁ、6,000円なら良いかということで、これもお願いする。
タイヤ交換、オイル交換(オイル代込み)、タイヤ半年預かりで、10,000円弱の出費。

長谷製菓株式会社「特選煎餅 郷土銘菓 大鵬」

お土産にもらったもの。
北海道弟子屈町摩周にある長谷製菓さんのお土産系賞品第一号とのこと。
この賞品は「北海道食品協会 最良推奨指定品」であり、「第17回 全国菓子大博覧会 有功大賞牌」受賞。

所謂、バター煎餅だが…北海道民になじみがあるところでは、千秋庵さんの「山親爺」と同様の賞品。

いや、kAzzの個人的好みで言えば、この手のものは割と好物だ。
山親爺なども、食べ始めたら止まらない感じ。

こちらの「大鵬」も想像通りの味で、美味しい。
リピート率…いや、道東(北海道東部)までは、なかなか行けないな。


さてこの商品、ご当地出身の元横綱の大鵬にあやかったお土産品。
箱の裏面には、大鵬の歴史が軍配をかたどった枠内に書かれていますな。
右下にはサインと…ん?…!…手形入り?
同梱されてますよ!手形が!もちろん、印刷なんですがね。

kAzzは体がデカイんだが、比例しているのか、それ以上か…手足もデカイ。
最近は体型も立派な関取級で、新弟子検査は楽々パスできるワケだが…
!ほぼ同じくらいだよ!

37回目の給油

行距離:302.6Km
燃費:9.8Km/L
総走行距離:11694Km
給油量:32.39L
価格:125円/L -1円 (実質124円/L)
※走行距離、燃費、総走行距離はメータ読み値

前回の給油は10/23で146円/L、今回は11/12で125円/L。
20日間あまりで、20円以上の値下げ。
値下げは歓迎だが、こうも変動するとね。
月をまたいだ結果、月替わりの値下げがあったってのもあるが…
短い時間の間に乱高下だと、ちょっと困りものだよね。

JT Roots Mr.FARMER(REAL BLEND) & PEPSI WHITE

●ルーツ ミスター・ファーマー(缶コーヒー)
TV-CMが好き!
あのセニョール達が嬉しそうに「ミノルを知ってるか?」と訪ね、最終的に「身長はこれくらいだ」と、ニコニコ話しかけている笑顔がkAzzの心を鷲掴みにする。
コレでもか!という程にたっぷり間をとってからの「知らない」との返答に、ガッカリする落胆ブリにはとどめを刺される。

多分イメージは、「良い畑(良い仕事をする農家)からの厳選豆を使っている」感じのネーミングだろうか?
この手の商品は一般的に100gに対し、5gの豆を使用しているらしいが、この商品は170%ということで、1.7倍使っている。
単純に言えば、たっぷりの豆で抽出しましたってことか。

「香り、旨み、ぎっしり」とのことだが、言い分通りの香りとコクは感じ感じられる。
正直、ウマイと感じた程だ。
缶コーヒーのセオリー通り、コーヒー好きにとっては甘いだろう。
そういう「缶コーヒーとして」の味はもちろんあるのだが、家庭で飲むレギュラーコーヒーに近い香りはある。
コレはリピート率、高し!

●ペプシ ホワイト(ペットボトル)
個人的にはコカ・コーラよりペプシ・コーラが好き。
そういうと、変態扱いされるか?
そうそう、アメリカでは炭酸飲料全般を「コーク」と言う人が多いと聞いた。
あぁ、電子レンジを「チン」とか、ラップ全般を「サランラップ」とか言うのと同じか。

そんなこんなで、好きなペプシだし「NEX」も美味しい(カロリーOFFなのに)と感じるし、コレには期待していた。

正直、ガッカリ…コレはヒドイ!
原材料は果糖ぶどう糖、液糖の糖分に酸味料とカフェイン(そのほかは香料と保存料)。
確かに通常のペプシより酸味がある。ソレは認めるし、それ自体は悪くはない。
(レモンなどの風味ではなくて、ケミカルな酸味で美味しいとは思わないが)

だがだ!
それやこれやを一切合切吹っ飛ばす…そんな「クスリ臭さ」を持っている。
なんか、ケミカルな感じというか…これはちょっと…て程だ。
多分、二度と飲まないだろう。

蛇足だが、ボトル正面の一番下にある「ペプシホワイト」の文字。
考え抜かれた、深い意味があるのなら仕方ないが、コレの書体はひどいと思う。