高校で単位が足りないので卒業できないとか。
これは、文科省で決めた分を下回ったので、高校卒業の資格に足りないということかな？
我が母校もリストに入っていたが、自分はどうだったのだろう？とちょっと気になる。
何がイケナイかと言えば、高校は大学受験の為のものという考え方。
だからこそ、大学受験の為のカリキュラムにしてしまうのだろう。
そんなのは、塾でも予備校でも行けば良い。
高校である必要がないのだ。
必然的に高校は高校のカリキュラムにするべき。
どんなに悪いものであっても、今はそう決まっているのだから従わざるを得ない。
もし、必要なカリキュラム（単位数）などを熟知していて、自分が学んでいる高校では満たしていないことを知りつつ黙って従っていた…または、むしろそのことを歓迎していた。
などという人が居れば別だが、自分の経験から言えば（進学するつもりが無いからかもしれないが）今自分が通っている学校が必要単位教えてくれるのか？などという意識は無い。
極論してしまうと、入学して、通って、卒業したらそれは高校卒業の資格を得たと思っている。
もっとも、そんなことすら思わずに通ってましたがね。
たぶん、３年間通ったら卒業（落第、留年、停学、退学など無ければ）を無事に迎えられるものだと、あたまっから信じてしまっている人がほとんどではないか？
それは、学校が不正をするはずが無いと思っているからに他ならない。
高校生活を満了する＝高校を卒業するというのは特別なことが無い限り、果たされると誰もが思っている。
むしろ、もしそうでないならば特記事項として、入学案内等に書いておかなければダメなのでは？
法律のことは詳しくないが、そう感じる。
ということで、被害者は（ほとんどの場合）学生本人ということになる。
では加害者は？
学校や、教育委員会（もしかしたら文科省も？）など。
コレは詐欺で訴えるべきですよ！ ＞ みなさん
さらに、精神的苦痛（と卒業が叶わなかった場合や高校卒業資格が無い為に大学に入学出来なかった場合などはそれに対する分を含め）などによる慰謝料を請求しましょう！
