中華PAD開腹
ここでも書いた通り、数年前に購入した中華PADに充電できない状態だった。
前回は「ねじ止めされていない」と書いたが、しっかり2カ所にねじがあった。
(写真は既に開腹済みなんですが…)
しかも片方にはシールがあり、あきらかに「剥がしたら保障しないよ」的なシールだった。
まぁ、既にアレなんで分解してみたワケだな。
kAzzの(H/W無知の)浅はかな脳内では「多分、ACコネクタがハンダ割れでも起こしてるんだろう」的な予想。
ならば、ハンダをやり直せばすぐに復活ってもくろみですな。
中華PADに使われがちな極細ACアダプタは、断線しがちだそうで…
万が一を考え、まずは開腹する前にこちらをテスターでチェックするも、ちゃんと5V/2A来てる。
ということで「やっぱ予想通りじゃん!」と開腹を開始。
覚え書きとして書いておくと…
最近知ったことだが、中華PAD(激安なもの)は充電管理がなされていなく、いっぱいになっても充電しようとするらしい。
これが、発熱や発火、爆発の原因だそうだ。
で、ウチのは…多分、同様だろう。
バッテリーパックを見てみると、7.58wh/3.7V/3,200mAhと。
思ったより容量があるんだなと思っちゃったよ。
一番驚いたのが、内臓フラッシュROM。
なんと、MicroSD(SanDisk)がついてたよw
結局、ハンダ割れは目視では確認できず。
基盤のねじを外し、フラットケーブルといくつか外してテスターであたってみたんだけど…
どうやら部品レベル(部品の内部が)逝っちゃったらしい。
これ以上はお手上げなんで、このまま閉腹しちゃったよ。
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