2023年冬

2023年(令和5年)10月後半に発生した出来事により、急遽動かなければならなくなり、11月及び12月初頭が慌ただしかった。
平日は会社に通っているワケだが、休日も色々な準備や仕込みなどでバタバタした。
もちろん朝早くから夜までということではないので、休日としての緩やかな動きではあるのだけれど、ちゃんと「休めた」という感じがしなかった。
まぁ、その時のことをメモっておくって感じ。

家人にもおおいに手間をかけさせて、イロイロと下準備や心づもりをしておく。
11月4日(土)に一度現状を確認すべく札幌へ向かうが、結論としては「本格的な行動を取る必要があるが想定内では軽い方」という感じか。
しかしながら本番は11月21日(火)~25日(土)。
朝から札幌に向かい昼食を食べてから目的地へ。
前半は思いの外スムースに進んで「結果としてもう1日くらい遅く来ても良かったかも?」な状態だった。
もっとも、それもいわゆる結果論なので、予備日を設けた余裕のあるスケジュールは仕方ない。
この数日ですべてを終わらせなければならないし、手抜かりがあってもすぐには戻れない状況だったのだから。
最終の一番の大きな「しなければならないこと」は24日(金)であり、ホテルで1泊後の25日(土)は移動のみ。

24日のメインイベントが滞った。
午前の「前哨戦」は実にスムースだったのだが、問題は午後だった。
午前がスムースだった分、余計にイライラやら怒りが増してしまったのも事実。
業者に依頼しなければならない案件だったのだが、その業者の作業(事前に2時間ほどとのこと)も込みでスケジューリングしている。

来る時間までに昼食を済ませるべく、早く出てくるだろうメニューを考えて店を選択し、慌ただしく昼食を摂ったのだが無駄になった。
そろそろ来るだろうという時間でも来ないので、道に迷ったのかと思い(ナビだと裏手の道路に案内されるので)周りを見に出たりしたりもした。
来る時間の幅(例:13時から13時半)に入ってから、というよりもう幅の後半になってから「遅れる」との連絡。
曰く「向かう途中でのもらい事故」だった。

家人が激怒していたが、言い訳だけで謝罪が一切無いということだ。
もちろん業者側に非が無いのは承知だが、それは客側には関係ないことだし、連絡があまりに遅いからだ。
すでに警察も来て話をしているという段階だというのだから、それはこちらの意見として妥当だろうと思う。
現場の処理として警察に連絡して、待ちの間に客側にできるだろうに。

結論から言うと、本来作業が終了するタイミングであろう時刻に到着し、それからの作業だった。
暗くなってしまっていて、「見えにくい」ことが原因の小さなトラブルもあった。
最後の最後に「ケチ」がついてしまった。
その他にも身内に敵がいて、イライラは数倍に跳ね上がったのだが、先を急がねばならない。

業者待ちの間に降り出して、作業中に激しさを増した雪は一時的に「吹雪」という程。
ホテルへの道中は暗いし札幌の市街地を横断するしで、超重な注意での運転。
翌日はチェックアウト後の運転なので、主要道路は融けはじめているだろうと高を括っていた。
しかしながら豊平橋のあたりから大谷地ICへは30分ほどのハズだが1時間かかってしまった。

高速道路は概ね良かったが、時間や場所、地形などから時折視界が悪い状況があった。
見通せないという程度で、300~400メートルは見えていたので、前方車両から距離をとることで対応可能だった。
しかしながら豊浦あたりでは猛吹雪となり、前方を走る満載状態のキャリアカーが巻き上げる雪がひどかった。
さらには無灯火なので、テールランプも目印にならない。
まさしくホワイトアウトに近い状況が少し続いたのは、ちょっと怖い時間だった。

まぁ、事故もなく帰れたから良かったけどね。
こうなる前、雪の季節に移動しなくて良いように行動したかったのだが。。。

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