CLOCKWORK TOY

※重要
このエントリは、イベント協賛のエントリです。
下記の内容はフィクションであり、事実では御座いません。

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少し前から、都市伝説なるものが流行っておりますな。
「おいおい、そりゃ～こじつけってもんじゃないですかい？」と思うものも沢山ある。
そもそも、事実じゃない（または事実を確認できない）から「都市伝説」なワケだが

元来、kAzzはその手の話しは興味が無いのワケだが、最近耳にした噂はちょっと気になる。

取り壊し（廃校）になった小学校にあったと言われる大きな鏡。
それが、最近になって出て来たというのだ。
旧博物館に有ったとか、イロイロな説があるようだが、どうやら市が管理していたらしい。
何故、管理していた（残していた）かというと、所謂「いわく付き」ってヤツだからだ。

建築・建設する上で、邪魔な木を切ろうとしたら…という噂がよくある。
最終的に、伐採できないので、そのまま残してしまうってヤツだ。
これと同じようなことらしい。

その「いわく」ってのが、小学生が忽然と姿を消す事件。
その時の目撃情報が、直前に「大きな鏡の前で練習をしていた」だったために、当時は「鏡に吸い込まれた」などと騒ぎになったそうだ。

何故、「ちょっと気になる」のかと言えば…
昨年の開港150周年記念関連で知ったことだが、ジオラマが市の管理下で眠っていたというのだ。
メインイベントの「DREAM BOX 150」でも公開されたが、50年前に作られた「50年後の予想ジオラマ」。
それとは別に、こんなものもあったそうだ。

こういうことが有るのだから、あるいは…なんて思ったりもする。
何故、今回そんなものが出て来たか？それが疑問だが…
もしかしたら、事情を知らない人が（単純に大きな鏡が）欲しい人に渡してしまったのかもしれない。

事件そのものが「ウソ」なのかどうか、kAzzには判らない。
否定も、肯定もしようがない。
ただ、なんらかの理由で「長い間、仕舞ったままの鏡がある」ということ。
そして「かなりヤバイらしい…」なんて噂になっているということ。
そんなものが、出て来てどこかにあるということだ。

…恐いモノ見たさってのも有るような…