« 愕然とする | メイン | FreeBSDのPHPインストールにハマル »

先端技術と文化、民族性、宗教

国営ロイヤル・ネパール航空が保有するB757の1機に技術的な不具合が出たので、ヒンドゥー教の空の神をなだめるため、「いけにえとしてヤギ2匹をささげた」ってのがニュースになっとります。

いやね、宗教的な儀式や、宗教そのもに何も言うことは無いんですがね。
確かに、欠航なんかがあったりしたら、航空会社も「神にもすがりたい」気分であろうとは思うよ。
でもさ、「技術的な不具合」を神頼みしちゃぁ~さ、乗客は不安だっての!

ちゃんと整備して、不具合が出そうなトコは事前にチェック。
そんでもって、消耗系は定期的に交換。
このあたりをけっちっちゃぁ、むしろ後で(事故処理なんかで)莫大にかかるだけだからさ。
あ、ネパール航空が、整備なんかを手抜きしてるって言ってるんじゃないよ。

まぁ、報道にも偏りがあるんだろうな。(勝手な想像)
ちゃんと整備を万全にして、その上で「気分的なものとして」儀式をやったってことなんだとは思うけどね。
いや、思いたいよね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kazz.sub.jp/weblog/mt3/mt-tb.cgi/127

リンクやこのエントリへのコメントが無い、関連した内容以外でのトラックバックは削除される可能性があります。

コメントを投稿


2007年09月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            




Powered by
Movable Type 3.35