Diary

こりゃダメだ

予め書いておくと、特定の候補者や政党の話ではない。
また政権政党が何党か、野党がどの党で与党がどの党かというレベルの話ではない。

兼ねてより考えていることだが、特定の個人やグループが長く治めるというのを良しと思っていない。
それはもはや、独裁者とあまり変わらないとも思っている。
もちろん暴君かどうかという話ではなくて、長く続くと空気が淀んでくるという話。
特定の個人やグループが自分(たち)に都合よく周りを改変していくし、私腹を肥やしたり怠惰な状況にもなりかねない。

本来であればAとBという対立構造があり、うまくお互いを監視・抑制していくのが正常だろうとも。
そういう浄化装置的な役割が必要だと。
相手の足を引っ張るという次元の話ではなくて、相互に監視して正しい道を歩むように抑制していくべきだ。
もちろん与党側は襟を正すことにもなるだろう。

そいうシーソーゲーム的な作用が必要ではないだろうか?

ラストラン(?)

今更ながらだが、コロナの影響で色々変わってしまった。
簡単に言えば自身が考えて行動しなければいけない、行動範囲気を遣う必要なあるということ。
もっとも家人の「お盆休み」が無かった(正確に言えば交代での休みで一般的な休みの日程とずれている)ので、夏はほとんど行動していなかった。
最後までどうしようか悩んだが、直前で所謂「シルバーウィーク」に遠出することになった。

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2020年初夏(7/23~7/24)

「どうみん割(道民割)」が適用されるので、せっかくなので少し遠出してみた。
本来であれば東京五輪であるハズの2020年7月23日(木曜日・海の日)から1泊2日でお出かけ。

出発前には考えましたよ。
この時期に出かけて良いのか?
しかしながら同県(北海道内)での移動に止め、それほど沢山の人が集まらないであろう地域ならばと。
当然ですが、道内の企業に頑張ってもらうために、ささやかではありますがお金を使おうと。

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新型コロナウイルス(COVID-19)

まずは、最前線で戦っておられる医療関連の皆様には、心より感謝と敬意を。
そして、それらを支えている機器や物資(もちろんマスクなども含む)を供給している企業の皆様のご苦労にも感謝を。
さらには、生活基盤を支えて下さっている食料や生活必需品の生産、物流、小売りの方々にもリスクがあるなか、対応して下さっていることに感謝しています。
もっともっと沢山 … kAzz の思いも寄らないご苦労をされている方々がいらっしゃるでしょう。
そんな皆さんに感謝しています。

それらとは別に、飲食店を中心とした所謂「客商売」の皆さん、アーティストを含むコンサートやイベント関連の方々。
中には赤字を出しても踏ん張っている方々も沢山いらっしゃるでしょう。
心よりお見舞いとエールを。

こんな辺境な誰も読んでいない文章ですが、自分への戒めも含めて。

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商標権問題と公共性の高い(対お役所)お仕事

侮辱があったとか、名誉毀損があったとか…そういうものは、この際オイトイテ。
客観的に言える(感情を含まない部分)を自分の記憶・記録の為に書いておこうと思う。

まずは商標権に関して。
フリーやパブリックドメインなどの言葉があちこちにあるIT系の業界にいると、商標権を取得した上でフリーな扱いにすることは良く聞く事例。
こういうものがあることを知らない人が色々言うのはお門違い。
確かにこっそりやっているイメージがあるかもしれないが、それはまずは先方の意図を聞くべきだっただろうと思う。
その上で納得できない、信用できないというのであれば、もう少し冷静に「信用できません」と言えば良いだけ。
「独占(占有)しようとしている」と断罪するのは間違いであろう。

後日追記(ここから)
もちろん、パテント・トロールということが横行していることも充分知っている。
今回は「『あえて取得してフリー化する』という行為が実際に行われているんだよ」ということも知ってからでも良かったのでは?という指摘です。
後日追記(ここまで)

そして対お役所に関して。
例えば、土木・建築のお仕事をしていると驚くことがある。
他の業種や対お役所以外でも「アリ」なことだと思うが、「あえてグレーにしておく」ということ。
かっちり決めることで、不便・不都合が発生する場合というのはよくあることだ。
あえてグレーにしておて、「使い勝手の良いルール」になっているという場合も多々あるのだ。
お互いに「ニヤリ」と笑いながら、「そういうことで!」と握手をする。
そういうことが多いのだ。
もちろんきっちり決める必要があることはそうすべきだし、お互いに不幸になるだけだと判っているのなら「グレーのまま」で運用する。
それが住みやすい社会(おおげさだが)ってもんだ。
今回の件にその「グレーのまま」を適用すべきかどうかは議論の余地もあるだろう。
しかしながら、白黒はっきりさせたことによって「結果としてまったく使えなくなる」という方向に傾くことも懸念すべきなのだ。
「正論」をぶつけても、その通りに動くとは限らないということも知って欲しいってのが趣旨かな?

もちろん、「彼」を否定するものではない。
こういう事例があるんだから、真っ向から騒がない方法論もありますよという話し。