CLOCKWORK TOY

まずは、最前線で戦っておられる医療関連の皆様には、心より感謝と敬意を。
そして、それらを支えている機器や物資（もちろんマスクなども含む）を供給している企業の皆様のご苦労にも感謝を。
さらには、生活基盤を支えて下さっている食料や生活必需品の生産、物流、小売りの方々にもリスクがあるなか、対応して下さっていることに感謝しています。
もっともっと沢山 … kAzz の思いも寄らないご苦労をされている方々がいらっしゃるでしょう。
そんな皆さんに感謝しています。

それらとは別に、飲食店を中心とした所謂「客商売」の皆さん、アーティストを含むコンサートやイベント関連の方々。
中には赤字を出しても踏ん張っている方々も沢山いらっしゃるでしょう。
心よりお見舞いとエールを。

こんな辺境な誰も読んでいない文章ですが、自分への戒めも含めて。

所謂「パンデミック状態」になってしまった本件。
自粛の真っ只中の G.W. ですが、今年は kAzz もお籠もり連休を予定しています。

自宅にいて欲しいというのは、イコール「家から出ないで欲しい」ということです。
人との接触、沢山人がいるところに行かないという意味ではありません。
誰かが移動するだけで、感染拡大のリスクがひとつ増えるのです。
自分は大丈夫じゃないのです。
無症状の内に終わる人もいるのですし、たった今感染したばかりなのかもしれません。
誰がキャリアになってもおかしくないのです。

行動自粛後も発症数に劇的変化がないところを見ると、どうやら「人－人感染」より「人－物－人感染」の方が多いような気がします。
もちろんこれは kAzz の個人的見解であり、専門知識や根拠などの裏付けはありませんのであしからず。
なので自粛して下さいではなく、家から出ないで下さいと言った方が感染拡大を防げるような気がします。

給付金などに関しては色々意見があるようですし、kAzz にも正解が判りません。
しかしながら、明日をも知れない危機がそこに迫っている人もいます。
とにかく一番早い方法で「とりあえず」でも良いので出すべきかなと思います。
一番早いのは一律なのかなとも思います。
その上で「一息ついてもらっている間」に本格的支援を準備するしかないでしょう。

給付金以外にも、大打撃を受けた旅行・飲食関連に向けた対策も必要ですね。
例えば、G.W. に匹敵するような連休を収束後に設け、経済活動をする時間を設定して欲しいですね。

最後に … 学生さん。
大変残念なことになりました。
例えば大会、修学旅行 … 様々なイベント的なものが無くなってしまっています。
それどころか、就職活動などもままならない状況です。
しかしながら、kAzz の楽観主義を押しつける気はありませんが、必ず揺り返し的な「良いこと」があると信じています。

ゴール（時期）が見えない状況で、疲弊する人が沢山いるでしょう。
ストレスだっていっぱいでしょう。
しかし、明けない夜はありません。
少しずつ、少しずつ、一歩一歩で頑張っていくしかないです。
自分だけではないのです。
世界中の人々、みんなで頑張るしかないのです。

最後に、いつからか … 特にネット上で顕著ですが …
いつからこんな「タタキ文化」が蔓延してしまったのでしょう？
なんだか日本人の民度が低くなったようで、すごく悲しいです。