2016年07月13日

エンジン回転数の乱高下

先日ちょっとだけ遠出した時の出来事。

所謂「高規格道路」ってヤツで「高速走行」を行っていた。
状況としては小一時間(一般道 30% 、高速 70%)ほど走ったところ。
「そういえば」という程度の登り坂で、アクセルはほぼ固定でクルーズ状態の約 70km/h 程度。
エンジン回転数は 2,000rpm/m を少し下回った程度だったと思う。
多分、1,800rpm/m 程度じゃないだろうか?

それは突然だった。
急に荒い振動が発生した。
最初は何が起こっているか判らず、路面の凹凸を拾っていると思った程だ。
しかしながら路面はあくまでフラットで、居眠り防止の凹凸なんて無い。
当然だ、高規格道路なんだから。

時間にして 10 秒あっただろうか?その程度の長さ。
キョロキョロして判った。
なんと、回転計が 1,800rpm/m あたりを中心に上下に 500rpm/m 揺れていた。
周期は 1 秒間に 2 往復あるかどうか?という程度。

簡単に言えば、(昔の車で)ノッキングを起こしたような状態になっていたのだ。
びっくりしてアクセルから足を離したので、その後に収束するかは不明。
アクセル・オフから数秒後に状態は収まった。

あれはなんだったんだろう?
プログラム(または閾値データ)の狭間にすっぽりはまってしまったのだろうか?
微妙な条件が全てそろってしまって、あっち・こっちと状態(※)を右往左往したのだろう。
頻発しないと思うが、再発しない限りは次回検査時に報告とする。

※各種条件から導き出される挙動(燃料・ギア・その他多数の制御)