とあるサイトにあるJavaベースのプログラムを動かして感じたこと。
そこでは動作のスピードが表示されるのだが、この値にうならされてしまった。
まず職場でkAzzが占有的に使っているPC。
IvyBridgeのi5-3470(3.2~3.5GHz)+Z75の組み合わせ。
CPU的にはL3キャッシュが6MBのクアッドコア(1コア2スレッド)。
メモリは2×4GBの8GB搭載。
これに対し、自宅のノートPC。
SandyBridgeのi7-2630QM(2~2.8GHz)+HM65(例のB2ステッピング)の組み合わせ。
CPU的には同上の6MBキャッシュのクアッドコア。
メモリは半分の4GB。
で、前出のJavaベースのスコア(リアルタイムとアベレージが表示)。
前者がリアルタイム240~300万で、アベレージでは245万ほど。
後者がリアルタイムでも140~180万ほどしかいかない(アベレージ失念)。
確かにCPUの周波数は1.5倍ほどあるし、メモリも倍。
さらに、方やi5でもう一方はi7とクラスが違う。
それにしても、なんでこんなに差があるんだとちょっと驚いた。
当然といえば当然なのかもしれない。
CPUのベース(IvyとSandy)やチップセット、メモリ容量が違う。
なので、簡単に比較できることではないが、これほどまでに差がでるのかと。
それほどの処理はしないが、若干「遅いな」と感じていたのは事実。
ノートPCという限られたコスト。
色々考えさせられたワケだ。
もちろん、ノートPCにした理由はある。
メインPCは別の部屋にあって、ある程度の処理ができるノートPCを居間で使いたかった。
そいう意味では全く問題はないし、目的は達せられている。
しかしだ…(以下略)
きっかけはノートPCに搭載されるHDDの遅さ。52005400回転だと思うが、職場の7200回転に対しあまりに遅い。
OSの立ち上げいたっては、それこそイライラのレベルを超えそうな程。
そこから、目的のS/Wを起動するワケだから、立ち上げてから作業できるようになるまでは…(以下略)
このことに加え、今回の処理能力の「思ったより低い」と感じたワケだ。
これは、かなりの打撃ポイント。
ちょっと間違えたと言う思いがのしかかってくるのだ。
母艦は万が一のためだったり、ファイルの置き場だったりする。
そこには「そこそこ」を与えて、普段使用する方は「パワフル」にするべきだったのだ。
…でも、パワフルなノートPCって高いよね…
振る袖が無いタンクトッパーは、全て「そこそこ」しかないんだろうな…トホホ
あぁ、タイトルと変わってきているな(苦笑)。