風邪をひいてしまった2013年晩秋

ちょいと久しぶりに風邪だった。
熱だけとか、鼻水だけとか…そういうのは時々あったんだが、鼻水・咳・喉の痛み・悪寒・発熱と久しぶりのコンボだったんで辛かった。
咳と喉の痛みは1週間近く経過した今も残ってる。
「しつこい」も特徴なのかもしれない。

「ヤバイ」と思い(同僚にまき散らすのもイヤなので)初期の段階で病院へ。
当初の「もくろみ」として狙っていた病院が、実は「特定疾患専門」の内科であった。
そのため、その足で急遽別の病院に行ったのだが、その病院がひどかった。

少し前のTV番組で「人を見ない医者はダメだ」というコメントを聞いていた。
そりゃそうだろう。
口で説明する症状は一緒でも、原因や程度はそれこそ千差万別だろう。
そういうものを確認するために「診察」するんだろうと。

kAzzの行った病院は…
熱を測っていなかったで、体温計を渡された以外は症状を聞いただけ。
聴診器も使わないし、胸や背中を「トントン」もしない。
喉が痛いと痛いと言っているにもかかわらず、喉を見ることすらしない。
ひたすら症状を聞いて、カルテに薬の処方を書いているだけ。
二度と行きません。

極めつけは治らないし、軽くもならない。
抗生物質も咳止めも処方されたし、血管注射までした。
なのにである。
二度と行きません。

退職(定年?)した元ベテランナースによれば…
●古い(使用期限切れ等)の薬を使うと効果が無いことがある
●古い薬は格安で手に入れることができる(ことがある)
とのこと。
もちろん使用期限が切れたところで、効果に問題が無い場合もあるだろう。
しかしだ、製薬会社が安全性と効果を保証している期間が使用期限だろう。
それを無視して使う医者がいるそうだ。

もちろん、kAzzが行った病院がそうだとは限らない。
しかしながら院内薬局ということもあり、ちょっとだけ「もしかしたら」という思いがぬぐいきれない。
それほどに効果が見られなかったのだ。

口コミやまわりの評判ってのもあるが、基本的には「行ってみなければ分からない」業種(?)のひとつだろう。
自然に淘汰されるであろうとも思う。
しかしだ、代替わりしたばかりとか、開業したばかり…はたまた、引っ越したばかりで不案内など、イロイロな理由で淘汰前に行ってしまうこともある。
相性だってあるかもしれないし…病院選びは難しいです。

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