板そば池田や 序葉久(七飯町)

掲題のお店に行ってきましたとさ。
…ってだけじゃ、どうしようもないので一言。

事前情報から「小」が1人前で「並」が1.5倍、「大」が2倍というのは知ってました。
なので「超」は2.5倍以上あるのかな?まぁ、いわゆる大盛りの店ってことになるのだろう。
しかし!サラリーマンがお昼に入る定食屋の盛りそば換算ではりません。
いわゆる「せいろ」って書いてあるようなお店の1人前が基準です。

相方は当初、1.5人前+天ぷらってことで、「ゲソと舞茸の天ぷら板そば」を完食できるか不安がってましたが、全然問題なかった様子。
「超」でも量に関して言えば「そば好き」だったり、大食いだったりなら全然問題無いレベルでそれほど「うへぇ~」って量ではないと思う。
そば好きなkAzz換算だから、普通の人は「大」までにしておくことを強くすすめるw。

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写真手前が板そばの「超」で奥が相方の「ゲソと舞茸の天ぷら板そば」の「並」です。
Androidスマートフォンの写真がイマイチだ。


味に関しては、最近多い「甘い系」のつゆではなく、「辛い系」(しょっぱい系)の味。
でも味自体は濃いワケではないので、誰にでも受け入れられやすい味ではないかな?
ただ、kAzzの個人的好みで言えば、もう少し「コク」のようなものが感じられると良かったかなと。

そばの方は…
実は、このつゆの傾向=あっさり(さっぱり)が麺にも言えるのだ。
店構えやメニューにあるウンチクなど、こだわりを強く感じさせるお店。
しかもレジ横には小部屋があり、「ここで製粉しているかな?」ってな場所もある。

しかしだ、麺だけを食してもあまりそばの香りがしてこない。
独自ルートで直接仕入れしたそばの実、挽き立て、打ち立て、ゆでたてで提供などと書いてあるから、期待値が高すぎたのかもしれない。
もちろん、季節的な問題もあるだろうしね。

それこそ、麺を製麺所から仕入れているような個人経営のお店に比べれば、何倍も旨い。
それは間違いない。
しかしながら、ご当地(近郊を含む)にある「名店」と呼ばれるお店とは、ちょっと違うかなと。

もちろん、kAzzの個人的感想であるし、「誰の口にも合うクセのない味」的なものを目標にしているなら、大正解だと思う。
kAzzの「もうちっとXXだったら」なんてことは、単純に方向性の違いで求めるべきものじゃないかもしれない。

ただ、行く前の期待が高かったからか、ちょっと物足りなさを感じたのも事実。
旨い店なんで全然文句は無いし、強いて言えば的なことというか…
旨いからこそ、細かい(高い)ちょっとしたことが気になるというか…
そういうことでした。

PS
実は土曜日に行ったのだが、その前の日曜日には売り切れで断念のリベンジだった。
日曜日は14:30のラストオーダー前に売り切れることもあるみたいだから要注意。
開店当初は980円だった「超」が1,080円に価格改定されていた。

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