2012年03月10日

ボリュームが低いワケは低くしているから

2009年4末の購入以来EeePCに関しては、変にエコーがかかった+極端に小さい音量に悩まされていた。
それがこのほど解決!
って、どんだけかかったんだよ!という感じだが、基本常時MUTEなんであんまり真剣に調査していなかったのも事実。

まず、「変にエコーがかかった状態」はすぐに解決。
コントロールパネル内にある「RealTek HDオーディオ設定」というツールで行う。
「サウンドエフェクト」タブにある「環境」(要するに音場のシミュレーションだな)を「無し」に。
ホール的な設定や風呂場的な設定があるので、それらにするとエコー状態。
これがね…ヘッドフォンなんかで聴いていると、聞き取りにくくなってしょうが無い!
はっきり言って、これはやり過ぎなエフェクト。

ここまでは、この3年弱の間でも解っていたことなんだな。
問題は「極端に小さい音量」に関して。

結論から。
上記設定と同じ場所に「カラオケ」ってのがあって、コレがONになっていたのが原因。

昔のオーディオ再生機(なんという言い方!)に乗っていたものもあったが…
簡単に言えば、ボーカルと思われる周波数帯域をカットするわけだ。
そうすることで、疑似カラオケ状態。

あいにくkAzzはもっぱら、機器のインプレッションやHowToなど、しゃべりメインの動画などが主な視聴用途。
オーティオ再生という用途では使っていない。
メインが音声なので、そこが削られちゃ「極端に小さい音量」となってしまうのはあたりまえ。
(実はこの特定帯域カットがおおざっぱ過ぎて、全体的に音が小さくなるのは別の話w)

ということで、この機能をOFFすることで解決。
っていうか…これ、ONにした記憶ないんですけど…