エフェクター考 ~ 何故、マルチを購入したか?

自分の求めている「音」=楽器+シールド+アンプ(等)+腕前
だった場合が一番の理想だろう。
だがしかし、少なくともkAzzは
自分の求めている「音」>楽器+シールド+アンプ(等)+腕前
という状態にある。
まぁ、これはオイトイテ。

演奏するジャンルによって、エフェクターは必要だったりする。
リングモジュレーターやベースシンセなんかの音は、ベース直アンプでは決して出せない。
これが欲しければ、それ相応のエフェクターを繋ぐしかないワケだ。
これとは別のベクトルで、ライブハウスのベースアンプが「どうにもこうにも」なので、補正したいなんて場合もあるだろう。
人によっては、ツブを揃えたいなんて、(その時点での)腕前を補正する人もいる。
まぁ、イロイロな理由でエフェクターを使うワケだ。

欲しい音が出るなら、出来るだけ何も挟まない(挟むものが少ない)方が良いだろう。
シールドも出来るだけ短い方が、ノイズや減衰に対しても有利だ。
使用機材も少ない程、トラブルも減る。
それは判っている。
さらに言うなら、「何でも出来る」ものより、「専門家」の方が良いのも判る。
でも、kAzzはマルチエフェクターを購入した。

ブツはZOOMB2.1u
マルチエフェクター界(どこだ?)ではメジャー級なメーカー。

●PCとの親和性
kAzzはPC使いである。
PCとUSBで接続可能である点は大きい。
もっとも、使うかどうかは別問題だが…

●XLR(OUT)が有る
いざとなれば、DIとしても使えるワケだ。
これも使うかどうかは…

●Head Phoneが利用可能
つまり、アンプが要らないのだ。
チョットした(夜間などの)練習なら、コイツひとつでOK。

●エフェクターとして利用可能
もちろん、エフェクターとしても利用できる。
ボリュームペダル(としての機能)も有るので、これひとつでまかなえる可能性がある。
(B2ではなくこちらにしたのはペダルの有無が理由)

あとは、
・割と安い(割引率が高い)
・某ブログでZOOMのノイズリダクションは割と優秀だという評価だった
・最近はプロでも使っている人がいる
・ちゃんとしたものは別途用意して、飛び道具的な使い方も可能だと思う
など細かな理由がある。

現在のところ、Head Phone利用が可能だという点のみが有効だが…
いつか、コイツでなにかできれば良いなと。
コイツのインプレッションに関しては、別エントリーで。


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