札幌に行ってきた＠2010年2月

先日、札幌に行ってきた。
昨年来、JR北海道の北斗におけるシートの変更が行われている。
少しだけ幅広になって、楽になったのだ。
往路はこの新シートだったが、復路は旧シート。
こうして、両方座ってみるとその違いに驚く。
復路も新シートなら良かったのに。

今回はホテル泊。
宿泊先は「ホテル京阪札幌」。
京阪電車系の昨年できたばかりの新しいホテル。
新しいってのは良いですな。

ここはカードキー（非接触型のICチップ内蔵）。
ドアなどは、該当部分にカードをかざすだけで解錠。
フロントでチェックイン後、すぐに向い側にある機械で前払い入金。
このカードは部屋の施錠だけでなく、夜0:00以降に戻った際の入館、1Fホールのエレベーターへの搭乗にも使われる。

エレベーター横のこの部分にカードキーをかざすと、エレベータを自動で呼ぶことになる。

おきまりのキーを入れる照明。

入室してすぐに振り返ると、こんな景色。
ズボンプレッサー、スリッパは当たり前。

このほかに、使い捨てのスリッパ（持ち帰りOK）と、衣類用の消臭剤。
コレは有り難いですな。
持ち帰りのスリッパは、帰りの交通機関で使うと、楽ちんな移動。
札幌でジンギスカン（北海道外からの観光客）を食べたら、衣類の消臭は必要。
これ、細かいことだが、かなりポイント高し。

入室直後の室内風景。
写っていないけど、左手はバスルーム。
奧にリラックススペース。
この通路（？）部分に、Extベッドが入るんだろうな。
割と大きなスペース。
（見えているベッドの下にExtベッドが隠されてた）

ベッドはこんな感じ。

なんというか…部屋全体がそうだが、アジアンリゾート風な色遣い。

デスク。

天板はガラスで、下が収納になっていて、メモやペンがあった。
電話機横に見える変な物体は、三方向にコネクタが付いた携帯充電器。
FOMA、AU、Softbankに対応ってことだな。

サービスコンセントは2口。
横にあるのは、LANポート。
デスク天板下の小箱にケーブルも入っていた。

バスルーム。
シングルのビジネスホテルに比べると、割と広めか。

アメニティは必要充分。
コップが3コってのはGOOD。
しかし、残念な点がひとつ。
バスタオルのみで、入浴用タオル（フェイスタオル）が無かった。
多分、忘れたんだろう。

今回も毎度お馴染みな、病院通いだったワケだが、新しい発見。
向かいにコンビニ（なじみのないもの）がまもなく閉店。
その代わり、並びにたい焼き屋がオープンしていた。
初日に入ろうとしたら、品切れということで断念。

二日目にリベンジゲット！
激薄のタイプのカワで、kAzz的にはちょっとお好みではない。

そうそう、駅コンコース（って言うのか？）で「第2回懐かしの映画ポスター展」が。

なんだっけ…健さんの映画50本と、懐かしの映画だっけかな？

240枚のポスターが展示されていた。

ホテルに戻り、妹（札幌在住）からの差し入れを食する。

1食だけ、ちゃんとした食事ができた。
場所はESTAの6F、食堂街にある「和」（なごみ）。

kAzzは「十勝牛の美味しい焼き肉丼」。
漬け物、サラダ、味噌汁、プチデザート付きで980円。
浅い丼だろうと、大盛り（プラス100円）にしたが、思いの外、深い丼で満腹。
タレがコッテリしているかと思ったけど、全然そんなことなく、あっさり目の味付け。
もう少し肉が多いと良いかな…大盛りにしなくても、肉が少ないような気がする。

同行者は「十勝豚プレート」。
十勝豚の照り焼き風、甘エビバター焼き、特性卵焼き、長いもの梅肉ソース、自家製寄せ豆腐、ベーコン入りポテトサラダ、大根のサラダ梅ドレッシング、ご飯、味噌汁で980円。
一口食べたが、塩コショウがベースで、照り焼きという感じではなかった。
でも、逆に肉の味がよく感じられて良いかも。