2010年正月

年末年始にTVを見ていて気づいたこと。
最近、「地デジ」の開始を「2011年7月」って表示しているよね?
いつから、日付まで言わなくなったの?
日付まで表現しないのは、なにか意味があるの?

…と、関係無い話題はオイトイテ…

1980年~1989年を「80年代」などと言ったりする。
昨年までは「2000年代」だったワケで、今年からは「2010年代」なんだなと。
00年代は世の中的にあまり良く無い状況だった。
特に昨年は、それまでの経済状況の悪化が、あちらこちらで様々な症状を出した。
ドバイで建設STOPや遅れが出ているとも聞く。
さらには、大きな星が次々と逝ってしまったりと…
イロイロな面で、暗い話題が多かった。

10年代は是非とも、明るい話題が欲しいと思う今日この頃。
昨日より今日、今日より明日…去年よりも今年…
個人的にも、少しでも良い年にしたいものだ。
経済的(?)な面、仕事的な面も勿論だが、趣味的な面をもう少し充実させたい。

カメラ(写真)に関しては、100%プライベートの撮影をもう少し頑張りたいな。
全然、プライベートの撮影ができなかった年だったから。
いや、ソレがダメとかではなく、単純に「目的がある撮影」ではなくて、「撮ること自体」が目的な撮影をしたいなと。
相方もせっかく買ったことだし、撮影の為の外出をしても良いかもしれない。

それよりなによりベースだ。
個人的野望は、「もう少しまともな」ベースが欲しい。
今のは、ベースの形をした「なにか」なので。
最低限のもので良いので、ちゃんとしたものが欲しいところだ。
練習というか、弾いてて楽しい楽器ね。
もっとも…こちらは、(主に)経済状態が大きく影響するけれども…

大まかな話しはこんなトコかな?
勝手な目標も有るんだが、こういう場ではナイショだ。
せっかくなので、今年の正月は「こんな風に過ごした」ということを最後に。

前回のエントリーにて書いた「厄年」。
やっぱり、降りかかってきた。
家人の病気等に比べると、些細なことだが、「なにも正月に…」ってな気分満点。

以下、時系列に何があったのかを記しておく。
コレは誰かに見てもらうためではなく、厄年の自分に対する一種の戒め。
なお、食事中の方には不適切な表現があります。
続きを読む場合はご注意を。

兆候は大晦日の夕食後に始まる。
確かに食べ過ぎたのだけれど、「それにしても、そんなに食ったか?」ってほどの満腹感。
みぞおちあたりがパンパン。
(この「みぞおちあたり」ってのがポイント)
ある程度、こなれてくるだろうと思ったものの、翌日まで続くことに。
今考えると、コレが最初の症状だった。

寝る頃になると、何となく体がだるい状態。
いや、大げさに言ってしまえば、体の節々が痛いのだ。
よく発熱時に起こる症状。
しかしながら、熱は無いし、のども痛くない。
ただ、ほぼ水分だけの下痢となる。

寝床に入ったものの、しばらく違和感があった。
いわゆる「小ゲロ」ってヤツ。
まぁ、食べ過ぎだろうって程度に考えていた。
イヤイヤ、トシとったもんだと思っていた。
(食べ過ぎで小ゲロになるほどの量ではなかったので)

明けて元旦。
前述の通り、腹部のハリは改善されず、食欲が全くない。
小ゲロとは別の明らかな吐き気。
熱を測ってみると、38度台。
お昼頃に、「何でこんなに?」って程のリバース。
本格的(ってのもヘンだが)なリバースは数十年ぶりだ。
どうやら、大晦日の夕食がすべて胃の中に溜まったままで、腸に流れていなかったようだ。
それがすべて、この1度のリバースで大量放出。
胃もしくは腸…または、その近隣(って言うのか?)が動いていないようだ。
その後、数度下痢をするがすべて、ほとんど水分のみのものだった。
この日に食べたものは、アイス2くち、カップのヨーグルト2個、みかん数個のみ。
※kAzzは元来、胃が弱いのでみかんは房(?)を食べずに果肉のみを吸い出す

2日。
熱は37度台で、相変わらず食欲が無く、下痢が続く。
この日に食べたものは、前日のアイスの残り、カップのヨーグルト1個、みかん数個。
ただ、少しずつ内臓が動いているような気がして、夜にアイスをもうひとつ食べる。

3日。
胃腸の調子は、問題なさそうだし、熱も無い。
昼には餅を数個食べてみたが、どうやら大丈夫そうだ。
ということで、kAzz的には完治かな?
しかしながら、相方にうつしてしまっていた。
この日、未明。
あまりの寒気に布団を抜け出し、こたつに潜って寝たようだ。
症状は完全にkAzzと同じで、発熱と胃腸の不調。
そして、ほぼ何も食べられなかった。
この日、(年末から危険な状態だった相方の)親類に不幸があったと知らせが来る。

4日。
この日、kAzzは食事もでき、完治を確信。
相方は相変わらずの症状。
ほとんど食べられず、熱も36度台後半と37度台をいったりきたり。
朝の時点では、親類の通夜等もあるので、熱が下がらなければ病院へと思っていた。
午後になり、平熱に近くなってきたので、安心していた。
しかしながら、夕方からまた熱が上がってきたので、夜に夜間急病センターへ。
(相方は3月の入院以来、薬の服用を続けているので、売薬等を飲めないという事情がある)
5日のお昼現在、熱は下がったものの、未だに食べられない状態だ。

このような正月を過ごした。
母の病院へとも思ったけど、移動のチケットがとれない等もあり、行かなかったことが、今となっては正解。
それはそれとして…正月という「ご馳走デー」にろくな食事ができなかった。
なんともがっかりな正月だったワケだ。

夜間急病センターでの診断はウイルス性の腸炎。
腸が動いていないからの各症状…納得だ。
kAzzが思いの外はやく、自力で完治したのは、驚くほどの回数(水分のみの)下痢をしたからだ。
要するに、「自家製腸内洗浄」をナチュラルにしたいたのだろう。
相方は、これができていないので、少々長引いてしまっている。

ところで、どこでウイルスに感染したかだ。
考えてみるに、会社の座席近くの某同僚が、年末に何日も食事ができない日が続いていた。
ヤロウ…仕事始めはヤツをとっちめることだな。

  • YUYUさまのコメント [2010/01/12 12:29]

    大丈夫~!?
    すごい、正月だったね。
    いろいろとありそうな1年ですが、今年もヨロシク~。

  • kAzzさまのコメント [2010/01/12 12:52]

    ワタクシ、後厄が残っておりますw
    お互い、体は気を付けないとダメな年齢になってきておりますな。
    ということで、こちらこそ宜しくです。

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