2009年のまとめ

今年もあと僅か。
ちょいと振り返ってみるか。

来年の節分までは、大厄の本厄期間。
だからという訳ではないだろうが、家人が大病をした。
それ以外では、やはり「開港150周年」だろう。
微力ながら関わりがあったので、それなりに充実していたし、楽しかった。
参加していなければ、経験できないことも多かった。
なによりも、沢山の人と知り合えたことが大きい。
このことは、これからも繋がっていく「財産」になるだろう。

「不景気の波」を除けば、概ね(家人の大病以外は)「凪」と言ったところか。
年末になって(減税されるハズだったので実質)増税が決まったり、嫌なニュースも有ったけど…
おい!減税するハズが、名前換えて据え置きとはどういうことだ!
本当に「徹底的な無駄を省く」ことは完了しているとでも言うのか?
誰もが納得できる(仕方ないと思える)状況で、本当に必要な分だけ、真に公平な方法で増税をと切に願う

オフィシャルな面では、前述の「不景気の波」を「モロかぶり」した年だった。
昨年までもキビシイ状況ではあったが、今年は凄まじかった。
あとは…11月~12月にかけて、仕事が忙しかった。
「沢山の仕事が舞い込んで」ということではなくて、処理するアイテムが沢山あった。
この年になると、疲れはなかなかとれないもんだ。

最後になるが、今年はビッグネームが相次いで、逝ってしまった年だったなと。
人々にとっての財産とでも言えるような方々。
とても寂しいことだが、これも致し方ないのか。
心より、ご冥福をお祈りする。

こう見ると…「凪」ではなくて、低空飛行なのかもしれない…

さて、来年だ。
節分に本厄は明けるが、後厄が待っている。
こんな年を体験してしまったので、まだ気を緩めることはできない。
が、今年よりはマシな年だろう(と楽観視してないと…)。
なんにしても、景気がある程度、上向いてくれないことには身動きとれませんな。
kAzzも、日本国内…世界中の人がね。

以下、個人的な出来事を。

●1月
・母が小脳出血で重体(今なお入院中)
・開港150周年の年がスタート

●2月

●3月
・相方が大動脈乖離で入院(25日間)
・開港150周年写真展(函館駅2Fホール)

●4月

●5月
・開港150周年写真展(函館駅2Fホール)
・ナッチャンWorld公開(するも…)

●6月
・函館どつくで進水式初体験

●7月
・開港150周年記念式典(市民会館大ホール)
・皆既(部分)日食(22日)

●8月
・DB150記者発表(1日、市役所6F)
・DB150内覧会(7日)
・DB150(8日~16日)
・開港150周年写真展(函館駅2Fホール)

●9月
・ロープウェイ見学

●10月

●11月
・仕事がてんやわんや(12月まで)

●12月

今だから白状するが…

1月の母の入院はヤバかった(300Km程離れた地へ、何度か見舞いに行った)。
急変することが無いとは言えないが、安定はしている。
安定はしているが…今なお、病院のベッドの上に寝たきりだし、しゃべることさえままならない。
当日は本当に「覚悟」したし、今もある程度の覚悟をしている身だ。
これは、当面続くことになる。

3月の相方の入院。
25日間の入院期間中、どうしても出られない2日間を除き、毎日顔を出した。
始めての入院サポートで、判らないことも多い。
持って行かなくてはならないものも、その日ごとに気付いているような状態。
これらが大きな要因だが、やはり落ち着かないんで、見舞いに行っていたと思う。
料理ができない身には、キビシイ期間という実質的な問題もあったが…
なにより「普段当たり前だった状況がそこには無い」というのが、メンタル的なダメージだった。

どちらも(特に母は)症状次第では、命に関わるものだった。
母の場合は長年患っている難病の投薬による副作用が関係している可能性も大きいが、相方は不摂生が大きな原因かと。
運が良いのか、悪いのか…
もっと不摂生しているkAzzは特に大きな病気やケガもなく、家人に厄災が降りかかっているようだ。
…う~ん…

てなワケで、今年もあと数日。
とにかく、(仕事納め後の)残りの数日は、年末年始の準備だ。
それ以外は、ちょっと穏やかに過ごしたいと思う。
そして、新年に向け充分な(心身共に)充電をしたいものだ。

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