地デジ化を検討し始める20090917

例えば…
経済的余裕が無い夫婦。
余裕が無いので、子供を諦めていたとする。

余裕が無いにも関わらず、この夫婦の税金は上がり…
子供を持っている夫婦に、子育て支援と称してばらまきが行われる。
ちょっとおかしい気がする。

例えば、公立の学校の学費を下げるまたは、ゼロにする。
ある一定以下の年齢の医療費を下げるまたは、ゼロにする。
コレなら、あまり不公平感は無いのではないか?

なんだか、特定の条件を満たした人だけがトクをするばらまきが多いと思う。
本当に支援(収入Upや税金などの減額)が欲しい人は、逆に負担が増えている。
なんだか、アベコベだ。

なんてことを考えていると…

簡易式の地デジチューナー。
そうそう、IOdataとBuffaloが供給することになったんだってね。
まぁ、それはサテオキ…

コレを受け取ることができる条件があるそうだ。
低所得者向が対象らしい。
1)生活保護受給世帯などの公的扶助受給世帯
2)障害者のいる世帯でかつ世帯全員が市町村民税非課税措置を受けている世帯
3)社会福祉事業施設に入所されていて自らテレビを持ち込んでいる世帯
とある。

ちょっと待て。
2と3は判るワイな。
1は何だ?
ギリギリで、でも頑張って生活保護とかを受けないようにしている世帯は?

そもそも、国民は地デジ化を望んだのか?
kAzzの個人的感情だと「勝手にデジタルに変えておいて、TV買い換えろとは、どういう言いぐさだ?」だ。
今までの地上波と同じ高さのTVを買おうとしたら、勢いサイズが大きくなる。
TV買い換えしようと思ったら、10万前後は簡単に飛んでしまう。

簡易チューナーを5千円~1万円で購入したとしようや。
映像を高さに合わせたら左右が切れてしまう。
横幅に合わせたら画面が小さくて見にくい。
いやいや、なんでそんな不利益を被らなくてはならないのだ?
そもそも、なんで出費させられなければならないのだ。

この際だから、公的利益(と言い張っているので)を優先したとする。
そうなれば、地デジ化は仕方ないだろう。
だとするならだ、全世帯を対象に希望者には、無償の簡易チューナーを配るべきだ。

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