古いiBook(Machintosh)再生計画のメモ

200906290101もはや、IE5.1ではどこも見られない状況である。
多分、ここも表示が崩れまくりな状況だろう。
かといって、最新のブラウザを投入するには、OS9や古いOSXでは無理。

ちろん、OSX起動にした状況で、旧バージョンを探して使うって手もある。
がしかしだ!こいつにOSXは無理がある。
OSの時点で無理があるのだから、その上のソフトウェアの動作は想像がつく。
せっかくだし、ブラウザもできるだけ新しいものを使いたい。
ということで、「再利用方法は無いだろうか?」ってのがきっかけ。
バッテリー内蔵なのでサーバーとして使ってみるのも良い。
イロイロ探してみて、イロイロトライしてみた。
CDブートができても、インストール時にCDドライブが無いと警告される
ネットワークを認識しない
ということで、インストールが進まない状況だった。
(突っ込んだことはできないってのも大きな理由か…)
ならばと、Mac専用(最近はPS3版もあるとか)とも言える、「Yellow Dog Linux」にトライしてみた。
これがまた…簡単でしたわ!
それ以前にイロイロと試したのがウソのよう。
ターゲット:iBook G3(多分「Dual USB」って呼ばれるヤツ)
インストールしたOS:Yellow Dog Linux 6.1(インストール時の最新版)
1.ブートCDを作成するために、公式サイト「FIXSTARS」に行ってみる。
http://us.fixstars.com/
2.表示されたTOPページ中の「Yellow Dog Linux」の部分にカーソルを合わせ、表示された「DOWNLOAD」ボタンをクリック。
3.下の方にスクロールして「Yellow Dog Linux Mirrors」から「Japan」の部分を選ぶ。
(2009/6現在、「KDD Labs」と「Yamagata University」があるのでどちらでも可)
4.ディレクトリを「releases」「yellowdog-6.1」「os」「images」とたどり、「boot.iso」をダウンロードする。
5.ISOファイルをCDへライティング。
6.ドライブへCD-Rを挿入し、「C」キーを押しながら起動(CD起動)。
これだけで、簡単にインストールが可能な状態。
さすが(ほとんど)専用Linux。
忘れていたけど…こいつは「RedHat」ベースのLinux。
以下は、インストール中に指定(設定)した項目
●言語
japanese
●キーボード
jp106
●インストール方法
インストールはCD-Rを作成しても良いのだが、今回はネットワークを利用。
さすが、内蔵のEthernetは有線/無線(AirMac)ともに自動で認識。
今回は無線(eth1)を利用。
●インストール元
FTPインストールはエラーが出たのでHTTPインストールを選択。
サーバー ftp.yz.yamagata-u.ac.jp
ディレクトリ /pub/linux/yellowdog/releases/yellowdog-6.1/os
(「images/stag2.img」をアクセスするためのディレクトリを指定)
●パーティション設定
「選択したドライブのすべてのパーティションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します。」を選択
選択されているのは内蔵ドライブ(hda)で変更できない。
パーティションを指定した途端に、メモリ不足を指摘され、ただちにパーティションをライティングする旨の問い合わせがあるので了解する(「OK」をクリック)。
●ネットワーク設定
eth0/eth1を起動時にアクティブにするかどうかの設定(最低どちらかをON)。
とりあえずDHCPとして設定を行う。
●タイムゾーンの設定
「アジア/東京」を選択
●rootのパスワード
●インストールパッケージの選択
後でも行えるので、デフォルトのまま
ということで、何度か「次」をクリックするとHDDのフォーマットが行われる
その後、ダウンロード&インストールが行われる。
ここで、パッケージが見つからない旨のエラーが発生する。
「再起動」を行うと、上記をすべてやり直しになるので、必ず「再試行」を選択。
なんらかの要因で、ダウンロードができないタイミングだっただけなので、再試行を2~3すると必ずOKとなるハズ。
なんの苦労もなく、デスクトップとして使うことができた。
ただ、気になったのがAirMac。
少し初期化が遅いからか(?)、上手く動作しないことがある。
やったことは、IPアドレスを固定にして、念のために無線LAN用のユーティリティを入れた。
ユーティリティといっても、APを選択して接続させるダケのもの。
サーバーにすべくイロイロやってみたが…
FTP、TELNET、WEBサーバー(PHP等を含む)、MySQL、GUIツールで簡単だった。
しかしながら、PostgreSQLがどうしても上手く起動しない。
(現在、試行錯誤中)
さて、使い勝手だが…
とりあえず、デスクトップとしては、ブラウザの起動に若干の時間がかかる。
(特に初回は思いの外、時間がかかかった)
しかしながら、起動してしまえば、OSXより「気持ち」軽いかなって程度。
(でも最新Firefoxだから!)
サーバーとしては…重い…メモリを増やすと、軽くなるのかな?

もちろん、OSX起動にした状況で、旧バージョンを探して使うって手もある。
がしかしだ!こいつにOSXは無理がある。
OSの時点で無理があるのだから、その上のソフトウェアの動作は想像がつく。
せっかくだし、ブラウザもできるだけ新しいものを使いたい。

ということで、「再利用方法は無いだろうか?」ってのがきっかけ。
バッテリー内蔵なのでサーバーとして使ってみるのも良い。
イロイロ探してみて、イロイロトライしてみた。

CDブートができても、インストール時にCDドライブが無いと警告される
ネットワークを認識しない

ということで、インストールが進まない状況だった。
(突っ込んだことはできないってのも大きな理由か…)

ならばと、Mac専用(最近はPS3版もあるとか)とも言える、「Yellow Dog Linux」にトライしてみた。
これがまた…簡単でしたわ!
それ以前にイロイロと試したのがウソのよう。

ターゲット:iBook G3(多分「Dual USB」って呼ばれるヤツ)
インストールしたOS:Yellow Dog Linux 6.1(インストール時の最新版)

1.ブートCDを作成するために、公式サイト「FIXSTARS」に行ってみる。
2.表示されたTOPページ中の「Yellow Dog Linux」の部分にカーソルを合わせ、表示された「DOWNLOAD」ボタンをクリック。
3.下の方にスクロールして「Yellow Dog Linux Mirrors」から「Japan」の部分を選ぶ。
(2009/6現在、「KDD Labs」と「Yamagata University」があるのでどちらでも可)
4.ディレクトリを「releases」「yellowdog-6.1」「os」「images」とたどり、「boot.iso」をダウンロードする。
5.ISOファイルをCDへライティング。
6.ドライブへCD-Rを挿入し、「C」キーを押しながら起動(CD起動)。

これだけで、簡単にインストールが可能な状態。
さすが(ほとんど)専用Linux。
忘れていたけど…こいつは「RedHat」ベースのLinux。
以下は、インストール中に指定(設定)した項目

●言語
japanese
●キーボード
jp106
●インストール方法
インストールはCD-Rを作成しても良いのだが、今回はネットワークを利用。
さすが、内蔵のEthernetは有線/無線(AirMac)ともに自動で認識。
今回は無線(eth1)を利用。
●インストール元
FTPインストールはエラーが出たのでHTTPインストールを選択。
サーバー ftp.yz.yamagata-u.ac.jp
ディレクトリ /pub/linux/yellowdog/releases/yellowdog-6.1/os
(「images/stag2.img」をアクセスするためのディレクトリを指定)
●パーティション設定
「選択したドライブのすべてのパーティションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します。」を選択
選択されているのは内蔵ドライブ(hda)で変更できない。
パーティションを指定した途端に、メモリ不足を指摘され、ただちにパーティションをライティングする旨の問い合わせがあるので了解する(「OK」をクリック)。
●ネットワーク設定
eth0/eth1を起動時にアクティブにするかどうかの設定(最低どちらかをON)。
とりあえずDHCPとして設定を行う。
●タイムゾーンの設定
「アジア/東京」を選択
●rootのパスワード
●インストールパッケージの選択
後でも行えるので、デフォルトのまま

ということで、何度か「次」をクリックするとHDDのフォーマットが行われる。
その後、ダウンロード&インストールが行われる。
ここで、パッケージが見つからない旨のエラーが発生する。
「再起動」を行うと、上記をすべてやり直しになるので、必ず「再試行」を選択。
なんらかの要因で、ダウンロードができないタイミングだっただけなので、再試行を2~3すると必ずOKとなるハズ。

なんの苦労もなく、デスクトップとして使うことができた。
ただ、気になったのがAirMac。
少し初期化が遅いからか(?)、上手く動作しないことがある。
やったことは、IPアドレスを固定にして、念のために無線LAN用のユーティリティを入れた。
ユーティリティといっても、APを選択して接続させるダケのもの。

サーバーにすべくイロイロやってみたが…
FTP、TELNET、WEBサーバー(PHP等を含む)、MySQL、GUIツールで簡単だった。
しかしながら、PostgreSQLがどうしても上手く起動しない。
(現在、試行錯誤中)

さて、使い勝手だが…
とりあえず、デスクトップとしては、ブラウザの起動に若干の時間がかかる。
(特に初回は思いの外、時間がかかかった)
しかしながら、起動してしまえば、OSXより「気持ち」軽いかなって程度。
(でも最新Firefoxだから!)
サーバーとしては…重い…メモリを増やすと、軽くなるのかな?

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