2009年06月03日

i-mode HTML Simulator II Ver8.2の怪

ソフトウェアがバージョンアップしたならば、最新バージョンをインストールしたいものだ。
理由は幾つかある。

・新しい機能の追加
・問題点の解消
・処理速度の改善
・操作性の向上

などなど、理由は幾つか考えられるが、これらの可能性があるからだ。
(理由は単一の場合も複数の場合も考えられる)

そこでだ…『i-mode HTML Simulator II』を最新版にしてみた。
古い環境を残しておくんだった!
後悔先に立たず、覆水盆に返らず…
今は、そんな言葉がアタマの中をグルグルしておりま。

「シミュレートモード」なるものがあるが、i-XHTMLモードで表示させようとするなら、モードは「8」だ。
モード7では、一部の機能が無視(タグのエラーなど)される。
従って、(しつこいようだが)モード8は必須。

ところがだ!
モードを8にした途端、表示が2倍になるのだ!

最初は気付かなかった。
文字がやたらと大きいなと…
しばらくして、画像が引き延ばされていることに気付いた。
文字サイズを「これで良し!」と思うサイズまで小さく指定していくと…
思っていたサイズの半分。
試しに表示サイズを50%にしてみると、思った通りの表示。

何故?何故にモード8だけ?

仕方ないので、表示を50%にするのだが…
画像は表示エリアを240px×320pxにした場合。
200906030101
実際の画面サイズは指定サイズだが、実際に表示されるのは50%なので…
余白を右と下に残した、図中の緑の部分にしか表示されないのだ。
う~ん…画面指定は1倍、その中一杯に50%縮小表示ってできませんか?
kAzzは今、その方法が見つけられないのだが…

ということで、仕方ないので画面サイズを4倍(縦横それぞれ2倍)に指定。
その上で、表示は50%縮小モード。
余計なスペースが必要だが、仕方ない。

なんで、こうなるんだろう?
次期ブラウザがこんな表示なのだろうか?
(次期ブラウザ=今回失敗して結局OFFにしたJavaScript搭載バージョン)
う~ん…そうだとするなら、また悩みの種が増えるばかりだ。