EeePC 1000HA購入

某氏が上手いタイミングで、お安く入手したらしい。
(でも、すぐにまた値下げされたらしい)
社内(後輩)の某が、仕事でも使うということで入手して、セットアップをやらされた。
…まぁ、理由はイロイロありますが…
正直言って、TOSHIBA Libretto L1じゃ、もう何もできないんですよ。
遅いし…って言うより、Windows Meだし!
(当然、FUJITSU FMV BIBLO NCIII13Dなんて論外だし)
ということで、言い訳はこれくらいにして。
まず、どうしてコイツになったのかということから。

 実を言うと「買うならAcerのAspire Oneだな」なんて思っておりました。
 D250も出たことですしね。
ところがですよ!
なんとASUSEeePCに9.3時間バッテリーの1000HEが出たじゃないっすか!
どうせ、WindowsXP搭載条件で、性能は横並び。
なんらかのポイントが重要になってくる。
そこで、9.3時間バッテリーはかなりの魅力(差は感じ無いと思うが、N280だしね)。

財務大臣の許可が下りたのでイソイソと…
ところがですよ。
やはり発売(4/4)して間が無い(この日は4/28)からか品切れ。
店員に尋ねると1~2週間はかかる旨。
と、売り場を見ると1000HAが(期間限定)激安+ポイントUp中じゃないですか!
バッテリーは6.9時間と、HEに比べて低いですが、及第点ということで。
なにより今持って帰れる(在庫がラスト2台だった!)ので、店員もビックリな位にあっさりと決定。

インプレッションはイロイロなサイトにあるので、ここでは省略。
てなワケで、今回もkAzzの勝手なインプレをお届け。
って、誰も期待してないだろうけどね。

まずは、大きさから。
200905020101
割と何かと比較した写真って無いんだよね。
雑誌なら、その掲載誌と比較した写真が多いんだけどね。
kAzz的には、CDを比較対象にしてみた。
あ、色はシルバーを選びましたよ…指紋等が目立たないだろうしね。

ってなワケで、裏側。
200905020102
内部へのアクセスは、大きなパネル1枚でOK!
作りも簡素化できる(コスト面が有利だろう)し、メンテも楽だろう。
こういうのは良いね。

続いて付属品のACアダプタとマウス。
200905020103
付属品はこのほかに、ケースというかパッドというか…チャックが付いた袋と、クロス(磨き用)。
アダプタの大きさは凄く小さい。
昔のNotePCユーザーとしては、ビックリするくらい。
また、LEDが内蔵されていて、通電状態が判るのも良い。
マウスがちょっとイタダケナイ。
表面がツルツル過ぎて、クリックしにくいな。
クリックしようとすると、指が滑る感じがする。

右側面、左側面。
200905020104
200905020105
まぁ、I/Fは普通だな。
写真で判って貰えるか…
実は、後部に行くに従って、本体が高くなっている。
上記の裏面の写真上部のバッテリーが、出っ張っているのである。
左右にそれを補う足が付いていて、底面が若干浮いているのだ。
コレは、放熱などの面では有利だと思うが、鞄の中に入れる等には若干、不向きな気がする。
鞄へ入れて、スマートな状態を期待するならば、この機種はNGかもね。
厚みも割とあるし。

でもって、開いたところ。
200905020106
あ、忘れてた!
今回、撮影条件が悪い+コンデジなどで、画質が悪い+歪曲しているので、そのアタリはゴカンベン。

写真では判りにくいだろうけど、ロゴの左右に小さなマイクの穴がある。
200905020107

でもって、キーボード。
200905020108
その場に有った+バッテリー駆動時間に加え、選択理由の大きなファクターがコレ。
ということで、ポイントの拡大。

まずは左側。
200905020109
「漢字」キーが若干小さい。
が、kAzz的には全然、気にならないキーだ。

でもって、右側。
200905020110
「¥」キーと「ろ」キーが小さい。
まず、各メーカーに言いたいのは、以前のエントリー
キーピッチが17.5mmと17mmでは、それほど「慣れ」に違いは無いだろう。
小さいキーを作るくらないなら17mmで統一して欲しい。
それができないなら、日本国内においても英語キーボードバージョンを発売して欲しい。
この機種に限ったことで言えば、「ろ」キーだ。
多分、キートップが違うだけで、他の国(英語キー以外の)のものと共用なのだろう。
だから、仕方ないとも思うが…
左となりの「?」キーが1.5個分あって、「ろ」が0.5個分。
どう考えても、「?」を他のキーと同じサイズにすることで、「ろ」を小さくしないで済むだろうということ。
コレは、改善して欲しいな。無駄に小さいキーを増やしているだけだ。
「¥」キーにおいては、仕方ないかもしれない。
好みの問題で、「BS」を小さくするかどちらかしか、無いからね。

もう一度言う。
もうひとまわり、全体を小さいキーにすることで、一部に小さいキーを採用しなくて済む。
全てのキーが同じ大きさの方が、入力の慣れが早くなると思う。
さらには、入力ミスも減り、作業効率も上がると思う。

キーボードはMacBookなどに採用されているタイプのもの(なんて言うの?この方式)。
…個人的には、昔の電卓や、消しゴムキーボードと呼ばれたものを思い出すな。
触るまでは、指が引っ掛かりそうとか…ネガティブに考えていた。
でも、実際に触ってみると、こういう制約があるキーボードでは、ミスが少ない気がする。

まぁ、総じて80点(個人的使い道における勝手な点数)かな。
キーボードが-10点だが、他メーカーより良いから+5点で-5点。
厚み(バッテリー形状を含む)が-5点。
パッドが若干、使いにくい(特にボタンが押しにくい)のが-5点。
加えて、複数指でのアクションに(若干だけど)反応が「?」と思うことがあるので-5点。
個人的には70点程度を想定していたので、全然合格で大満足だ。

  • Qさまのコメント [2009/05/02 15:48]

    あははん。ご購入、オメデトウゴザイマス。(笑

    N280は、N270よりもFSBが上がってる分、CPUのクロック差以上に処理能力の差が出るんじゃないかと思うんですが、アタシゃ軽作業しかさせないから気にしないもん。(T.T)
    アスワン150の裏蓋は、開けられるところは空っぽだし、基盤に触れるにはほぼ全分解しなきゃいけないけど、もう開けないからいいもん。(T^T)
    しかし、結構盛大に前後の高低差がついてますな。予想以上。

    キーピッチが多少小さくっても、SA1Fのような16.8mmだって大丈夫(SA1Fのは、ピッチ以外にも配列とか反応とかが、アタシ的に我慢できる範囲超えちゃってたから、イヤになっちゃいましたけどね)なわけですよ。
    多分、誰か「わかっとらんのですよ」って言われるような人が設計しちゃってるか、基盤の設計上融通できなかったか、なんでしょうね。
    もしくは、12インチ級の筐体にも、キートップ(の一部)を流用するつもりだったりとか…。(笑

  • kAzzさまのコメント [2009/05/02 16:20]

    やっちまいましたよw
    まぁ、プライベートブランド向けのオリジナル仕様でして…
    無線のNが無いとか、青歯無いとか…まぁ、全然OKなんですがね。
    未だにHE待って、N280にすれば良かったかなと思ったりもするけどね。
    某所の記事では体感における差はないって書いてたしね。
    こいつでバリバリ作業ってワケじゃないし、某所や某所でモバイルを使うってのが目的だから、こんなもんかな?って思ったりねw
    (だからこそ、9.3時間は必要だったんじゃないかとかも思ったり…)

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