厄年なのだろうか?

先日も書いたが、厄年だ。
12月生まれのkAzzは生まれてから40年間、入院したことがない。
(新生児として、kAzzが生まれた時を除く)
大病や、大けがをしたことがないのだ。

それなのに、それなのに…

今年に入り、1月中旬と3月の初旬に2度も立て続けにICUを経験した。

いや…kAzz本人ではなく、身内が入院したのだ。
先日、補足はしないと書いたが、自分への戒めも含め、少しだけ書いておくことにする。
(以下、あまり楽しい話しではないですが、健康第一だという反面教師ということで)

 1月中旬というのは、少し離れたところ(JRの特急で3時間強)に在住の母親だ。
以前より、某難病を患っており、障害者手帳というものをもらっている身。
薬の副作用というか…血管が弱くなるそうだ。
結果として、ある日突然に「小脳出血」となる。
一時は手術ができない程で、諦めなければならないかもしれない状況だったが、一命は取り留めた。
未だ、入院中でまだまだかかるだろう。

3月初旬というのは、相方だ。
ある日のお昼過ぎ、仕事中に携帯へ切羽詰まった連絡が入った。
背中の痛みを訴え、冷や汗をかいている。
当日は日曜日で、当番医へTELするも内科ではムリと言われる。
1カ所目の電話は小さい病院で、少し大きな病院を紹介される。
2カ所目でも「内科だけでは対応できないのでは?」ということで、2次救急の某大きな病院を紹介される。
TELしても埒が開かないと思い(本当はダメなのだが)車でムリヤリ向かう。
実はこれが正解で、大きな病院で検査設備が整っている病院でなければOUTだった。
嫌な予感がし、全ての診察&検査が終わるまで待っていたのも正解。
救急外来から、奧に(一緒に)連れて行かれる。
行った先がICUで、「大動脈乖離」との診断。
今回は、裂けた場所やその後の状況が良いことから、自然にふさがり、特に処置は無かった。
高血圧が引き起こした症状なので、ひたすら安静&降圧剤という日々だった。
すでに、数日前に退院しているので、こちらも一安心。
(まだ運動制限もあるし、通院もしなければならないけど…)

極端に太った結果でもあるので、血圧を下げる&血糖値を下げるという食生活になった。
kAzz的には「とばっちりダイエット」実施中なワケだ。

後日追記:
相方の入院は1ヶ月弱のものだった。
この間に、
・値の張る検査を4回行った
・日々の薬が割と高めの値段
ということもあり、3割負担で34万円ほど…総額は100万越!
ビックリですよ。
高額医療の助成制度を利用して、10万ちょいで済みましたけどね。
母の初月の入院(半月分ほど)も手術台を含み総額は200万越えていたというし…
いつ、なにがあるか判らないので、保険などを含め、備え(と助成などの知識)は必要ですな。

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