Nikonの今後…予想?希望?

さてさて、今回もカメラネタと言いつつkAzzの戯言満載です。
しかも、長文ときてるから…手に負えない。(自分で言うか?)
だから、「続き」に入れておきますよ。

関係ないけど、「ネットは百科事典的に使ってる」なんてのが口癖なのですが…
かの著名な茂木健一郎氏は「ネットは図書館」と。
う~ん、ほぼ同じ考えなんですね。(百科事典よりすごいけどね<図書館)
(実際には、実在するどんな図書館もかなわないような図書館的な言い回しでした)
以前、知人にブラウザを必ず立ち上げた状態で作業していると言うと、理由を問われたので「百科事典」の話をしたのですが、本当に便利ですよね。
なんでも知りたければ、聞いてみれば良いんですよ…ネットに。

って、とうとうカメラに関係ないこと書いてるし…

●D2系
そろそろ、フラグシップがバージョンアップしなければ、その下との差別化がムズカシイでしょう。
その点からも、D2XsD3へと進化するでしょうから、これが多分「次の一手」ではないでしょうか?
となると、「次はD3Hか」ということになりますが、JFETは無くなるのではないでしょうか?
速度的なアドバンテージはあるけれど、「いかんせん」な感が否めないのでD2Hは無くなるでしょう。
(JFETの次世代は作らないというのがkAzzの予想です)
「ニコンDXフォーマット」の最高峰として、残る可能性はあります。
この場合、D3はフルサイズCCDとなるかもしれません…
スペックですが、もしかしたら20メガとかあるかもしれませんが、既存の12メガかソレより少し高画素なくらいかな?
CCD供給元(SONYらしいですが)とのかねあいがあるので、ムズカシイな。
でも、CMOSからCCDになるような気はしますね。
それよりも、プロユースとして高感度時の低ノイズ化や高速化などが主な内容かな?と思いますね。
とにかく、D3にはもてる機能・技術を全てつぎ込む形にはなるんでしょう。
(最近はカメラが進化していてイロイロな機能があるので、それがてんこ盛りだろうなと)
もしD3Hがあるなら、D3はフルサイズCCDになり、コレと機能が全く一緒なAPS-Cサイズになるでしょう。
そうなった場合には、もしかしたらD3Hが先に出るかも?
(D3がフルサイズとAPS-Cの両展開の場合、機能のD3と性能のD3に別れ、前者がAPS-Cかな?)
D3名でAPS-Cが出てフルサイズはD3XかD3Fなんてこともあり?

●ミッドレンジ(ハイアマチュア)系
既存のD200は当然、D3が出た後で廉価版として発表されるでしょう。
(もしかしたらこっちが先かもしれませんが、経過年数からD3が先では?)
当然ですが、D300となるでしょう。
基本的に上記のD3系(APS-Cの方)との差別化として、例えばファインダーが違うとか、シャッターが少し遅いとか…そんな感じではないかな?なんて思いますね。
ちょっと下に(機能面で)抜かれている感があるので、そちらを盛り込んで来るでしょう。
フルサイズ/APS-Cの2種類展開のD3が無い場合、性能のD3、機能のD300の可能性も大。

●アマチュア系
D80がやっかいですね。
まず、これまでを踏襲してD90になるとして、D300との差別化がムズカシイかもしれません。
個人的にはこのあたりをねらいたいので、残して欲しいんですがね。
ショップ店員の意見でも、「D40を買いに来て結局(性能から)D80を買っていく人が多い」ってのがありましたから。
コレまで通り、ベーシックなものを出して欲しいものです。
ネーミング的にD90が出たとして、次はどうするんでしょう?ってのも気になります。
(既にD200の前にD100があったワケですから…)
スペック的にはD3やD300あたりより、若干画素数が少ないとか…機能面で省略される感じでしょうか?
コレまでの流れを考えると、D90とD300ではファインダーが決定的に違うって路線もアリですね。
アト、測光方式や測光範囲は上位では切り替えレバーなりがあるけど、コレは従来通りのメニュー内でしょう。

●初心者系
ネーミングはこっちの方がやっかいですね。(当然ですが、D50が過去にあるので)
だから、ここらアタリでネーミングを(D3系以外)一新するかもしれませんね。
D3系やD300が出て、D90が出たアトでコイツが来るでしょうから、そのタイミングでって感じに。
現在の流れ(D40D40X)を踏襲で良いんではないでしょうか?
コイツは徹底的に小型、軽量をねらって、画質は「鮮やか」傾向をねらうべきでしょう。
当然ですが、出るタイミングが他より少し遅いので、スペックはほぼD90と同等でしょう。
小型&軽量で何らかの機能は削られるでしょうが、ソレは「思い切り」が必要だと思いますね。
現に、D40では内蔵モーターやサブ液晶が無いんですから、この路線ですよね。

●全体を通して
D3系かD300が出て、その後にD90、D40の後継機と続くでしょうね。
タイミング的には…理想はD3系が秋、D300が年末商戦なのですが、現実はD3系が年末でD300やD90が年始~春かな?
D40の後継機は来春から夏のボーナス商戦時期か?(来春のPIEが発表の場だったりして…)
いずれにせよ、この秋あたりに何らかの発表があるとにらんでいますよぉ~。
というかそうしないと、他社に置いて行かれますね。
「置いて行かれる」ついでに、ゴミ対策
コレを次ぎはしてくるんでしょうね。(コレは希望的観測か?)
いや、しないと…置いて行かれるから!
手ぶれ補正に関しては従来通り、VRで良いと思います。
が、しかし!さらなるVRのレンズ拡充と低価格化を進めていかないとダメでしょうね。
ボディ内手ぶれ補正陣営はその点有利なんですから、それに対抗しないとね。

おっと長くなってしまった。

No comments yet.

コメント投稿

※各記事(エントリー/投稿)の内容は投稿時のものです。閲覧時とは異なることがございますのでご了承ください。