忘れていたが、Vistaの新しい文化

というワケで、気になってまだ書いていなかったこと(かつ、思い出したこと)を書いてみました。 (続きを参照)

ふと思ったが…
現在使ってるこのPC(Core2DuoE6600/MM=2G)にWin2K入れたら早いんだろうなぁ…
あぁ、そういえば現在XPじゃないと動かないソフトとかあるんだよな。
ということは2Kじゃ困ることもあるワケだ… 
Vistaで動かない(非対応)のソフトもあるワケだし、そういうことを考えると現状(本日現在)ではXPがベストだね。


●「ProgramData」フォルダ
以前より「Program Files」というフォルダはあり、そこにアプリケーションなどはインストールされていた。
Vistaにはコレとは別にこれら(アプリケーション)のデータフォルダがデフォルトで用意されたのだ。
ここには、テンポラリのファイルや、各種データや設定などが保存される。
フォルダは隠し属性なので、簡単に消したり変更したりできない感じ。
(というより、そうしたい意志を感じる雰囲気)
まぁ、コレはコレで良いんだが、相変わらず既定の名前のフォルダなワケで…
ウイルス等のターゲットになるのは必至。
今までの「Document&Setting」はどうなったかというと、フォルダ自体は「ユーザー」として残っている。
こちらにユーザーごとのフォルダが作られ、そこにも「AppData」があり…
一本化はされていないのが現状。
もっとも、既存アプリとの整合性もあるから、こちらも必要なんだろうけど…
それから、スタートメニューも上記の「Program Data」フォルダ内に移動している。
(「ユーザー」フォルダ内のユーザーフォルダにもあり、こちらは個人設定分か?)

●ユーザー権限
一人で使う場合、多くの場合にはユーザー=管理者だと思う。
しかしだ、Vistaではセキュリティの問題や、システムの保護の目的で、利用時は一般ユーザーとして動作する。
結果として、必要な時だけ適宜、管理者ユーザーとして権限が上昇する。
実際、実行可能ファイル(EXEなど)を右クリックすると、「管理者として実行」という項目がある。
要するに普通に実行するだけなら、一般ユーザーということだ。
インストール関係はレジストリなども設定するから、その時点で権限が自動的に上昇するんで普通に実行しても問題は無いのだけどね。
にしてもだ、コレが結構不便。
例えば、特定のフォルダを自由にさわれない、ファイルの移動や削除が思うに任せない…
いろいろ出てくるんだが、イチイチ「ちぇっ!」と思ってしまう。(そんなに頻繁ではないがね)

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