2007年05月28日

脳の老化?

先日、車を運転していてがっかりな状態になった。

子供の頃から記憶力は壊滅状態で、暗記物が苦手だった。
当然のことながら、社会科系は苦手な科目。
そんな人間だから、記憶力に関しては「老化」とは別次元だったので、油断していたのだが…

対向車が何の車かわからなかったのだが、今調べてみるとHUMMERH3という車種。(だと思う)
2,000mmを超える全幅がHUMMERの特徴だと思っていたので、全幅1,897mmなんて車種があるなんて知らなかったのが一因。
一瞬、「ジープ?」と感じたのがきっかけなのだが…

子供の頃は四輪駆動車=ジープというほど「代名詞」的な存在。
もう少し無骨なデザインだったものの、現行モデルで言えば「WRANGLER」のようなデザインは、それが国産であろうが全て「ジープ」と呼ばれていた。
(当時、ワンボックスは全て「ボンゴ」と呼ばれていたっけ…)
そんな車なのに、「Jeep」のスペルが出てこないのだ。
「Geep」、「Zeep」…どれもピンとこない。
もう、頭の中がグルグル。
今でもどうして「J」が出てこなかったのか不思議なくらい。

よく「人や物の名前が出てこなくなる」なんて言うが…
コレも老化の一歩だろうか?
(視力が良くて、「早く来るのでは?」と懸念している)老眼はまだなのだが…