2007年04月

相変わらず、冠婚葬祭は苦手です。(その3)

驚くほど、ホテルが暑くまたもやろくに眠れなかった。
ほぼ睡眠ゼロに近い状態で、駅へ向かう。
コインロッカーに荷物を預け、タクシーで葬儀会場へ。
告別式後、手配されていたバスで火葬場へ行き、控え室で仕出し弁当の昼食。
本来ならば食指が動かないメニューだが、空腹で8割がた食べる。

火葬場から葬儀会場へ戻り、(儀式の名前を覚えていないが)お経、説教を聞く。
(長男なので)喪主であるオヤジの挨拶で終了。
主立った会葬者の方へ挨拶し、14時過ぎにタクシーで駅へ戻る。
(本当はもっと居ないといけないのだろうが、この日のウチに帰らなければならない)

駅で喪服から平服へ着替え、お土産を調達。
(休みをもらったし、休みだった上司に出てきてもらって打ち合わせなどをしたので)
葬儀で持たされたモノがやたら多く、荷物のほとんどを駅から宅配便で発送する。
快速に乗れたので、30分強でターミナル駅へ。

軽く夕食を食べ、相方の明日の朝食用のパンを購入し、3時間強の列車に乗り込む。
降りる駅が近くなったので、降りた後の話をし始めた時に重大なコトに気付く。
なんと、車と自宅の鍵(つまりキーホルダーごと)が発送した宅配便の中なのだ。
仕方ないので、駅前の電話ボックスに備え付けのタウンページを見つつTEL。
24時間受付なのに22時以降はダメと言われたり、「現在、使われてません」だったり…
結局、9件目でようやく業者を呼ぶことに成功し、タクシーで自宅前へ。
(予告通り)20分ほどで業者が到着。
業者のオヤジがヅラなこと、あまり上手ではないことが気になりつつ…解錠を待つ。

ようやく自宅に戻り、一服…
重い腰を上げ、駅駐車場へタクシーで引き替えし…
結局、自宅に最終的に戻ってきたのは23:30頃だっただろう…疲れた。

仕事上、忙しい時期を抜けようやく休みがあり、一休みしたものの相方もおらず割と疲れが抜けない状態から、休み返上で片道3.5~4時間の場所での葬儀。
未だに疲れが残っているものの、15日の朝から比べると「一段落」感はあり、少し落ち着いた。
(18日は社内での定例(?)ミーティングがあったりで時間が無く、結局19日の更新となったワケだ)

昨年の夏、たまたまであるが(たぶん)7~8年ぶりに祖母に逢った。
結果的にそれが最後になったワケだが、あのとき行って良かったと今では思っている。
あのタイミングで(行かないという選択肢もゼロではなかったので)行ってなかったら…考えるだけでコワイ。

まだまだ、余談を許さないことが残っているのだが…
それはまた、別のお話。

※写真はまだ札幌の3カ所でしか買えないという一品と、今回のお土産品(の一部)。
 撮影はD50+18-50mm F3.5-5.6 DC(屋内で撮影後、トリミング)。

相変わらず、冠婚葬祭は苦手です。(その2)

いつもより少しだけ、遅く起き外出の準備。
必要なモノを購入し、やっておかなければならないことを済ませ、昼食を購入。
思いの外、スムースにコトが進み予定より早く駅に到着。
駅の駐車場で購入した昼食を食べる。(本来は移動中に食べる予定)

移動中はとにかく寝ることに専念する。
しかし、車内の温度が高すぎなかなか眠れない。
ウトウトした途端に暑さに起きる…を繰り返し、3時間強で列車が到着。
相方と合流し、とりあえず一休み。

タイミングが良い列車が無く、快速ではなく普通で小一時間揺られ、最終目的地の駅へ到着。
打ち合わせ通り、オヤジへ迎えを要請するTELをするも出ず、妹にTELしてみる。
(実際、快速にうまく乗れなかったので、予定より遅れていたが…)
従兄弟の車で近くを走ってるとのことで、拾ってもらう。
通夜会場を到着し、着替え始めた途端に通夜が始まる。

なんやかんやあり、少しだけ残る。
長男の長男という立場もあり、ムズカシイ局面だったが、体調のこともありホテルへ。
食べ物が無かったので、食事に出てみるも既になにもなく…結局ファミレスへ。
ホテルへ戻り、疲れから早めの就寝。

相変わらず、冠婚葬祭は苦手です。(その1)

コレを書いているのは…実は19日。
まとめて、15日~17日の分をUpすることにする。
なぜ、このようなことになっているかは、追々…

昨夜というか、もう15日になってすぐの1:30頃、立て続けに3本のTELがあり、起こされた。
バイブになっているし、普段なら起きないのだが、寝入りばなの3本では起きるのも当然。
3本目を夢うつつ状態(?)で出ようとした瞬間に切れた…。
電話の主は1&2本目がオヤジ、3本目が従兄弟。
ただごとではないので、とりあえず留守電をチェック。

1本目:祖母が危篤との連絡
2本目:祖母が亡くなったとの報告
3本目:同じく祖母が亡くなったとの報告

体的には寝るタイミングを失い、気持ち的にはどうして良いものやらと焦り…眠れない。
仕方ないので少しずつ荷造りをし、本来17日の休日に行う予定だったメールの整理をしてみる。
そのほか、簡単なファイル整理などしているウチに朝の番組が始まる時間に。
居間に戻り、TVを見ながら「ぼ~っ」とする。
とりあえず、頭の中でこの後のことを時系列にシミュレーション。
時々、うとうとするものの本格的には眠れずに、出社の準備。

上司に報告し、15~16日の2日分の仕事をこなしつつ、16日に忌引きの休みをお願いする。
お昼近くになって、改めて(まだ寝てるであろう出先の)相方へ電話。
案の定、寝起きで頭が回らず、改めてTELしてもらうことに。
この間に昼食と移動のためのチケットを手配。
相方からのTELなどで何とかスケジュールを確定。
どうにかこうにか、仕事を一段落させ退社したのが20時過ぎ。
弁当屋にて弁当を購入し帰宅。
弁当を食べ、相方からの依頼品などを含めた残りの荷造りをし、(眠れなく睡眠不足なので起きられないと困ると思い)早めの就寝。

やっぱり規格外?

無印良品で「足なり直角靴下」なるものが売られている。
普通の靴下の場合、20~30度ほどの角度で足首のあたりに角度がついている。
ところがだ、この靴下はほぼ直角。
記事を読んで思ったことは、「そんなに足首が直角か?」と。
要は、可動部なんだから、直角の状態を保っているワケではないということ。
がしかし、コレを履いた人の感想を読んでみると、なかなかの様子。
まぁ、椅子に腰掛けていても、立っていてもこの角度なのかもしれない。
ではなぜ、今までこの角度ではなかったのか?
どうやら、普通の編み機ではアレが精一杯とのこと。
既存の編み機(行程)では直角にしようとすると、パーツを分けて編まないといけないらしい。
結局、作り手の効率の問題だということだ。
ただ効率はそのまま、価格に反映されるのだろうから、消費者としてもメリットはある。
そこで、無印良品の靴下なのだが…23~25cmと24~26cmの2サイズ。
kAzzは28cm…ダメじゃん!この「直角」の恩恵を受けられないひとりでした。

以下、硬い話なんでパスするよろし。

(more…)

失言大国

政治家がいなくなって、政治屋が増えている気がするな。
失言問題(と呼ばれるもの)が多くなっている一因でもあると思われる。
某知事によると自衛官は戦争のための訓練を、警察官は格闘のための訓練を日々しているそうだ。
そんことをとりとめなく考えていると…
この某知事に言わせると、消防士は焼身自殺のための訓練をしていることになるのか?
(kAzz個人がこんなことを考えているワケではないのでくれぐれもヨロシク)
存在の是非や細かな活動などは法律なども絡み、ムズカシイのでここではオイトイテ…
自衛官の人道支援、警察官の地道な捜査、消防士の決死の救出…
某知事にできるのか?大変なもんだゾ!kAzzにもできないしな。
アリガタイと感じてないから、前出のような発言になるんだろうな。
ちゃんと敬意をもって発言したならば、もっと違う内容になったであろう。

なんてことも言いつつ…
運転中、消防士のことを考えていたら、後ろに救急車がついた。
どうやら、一仕事終えて消防署へ帰るところらしい。
ふと思ったが、今後は救急隊員も命がけだなと。
どんな病気か分からない段階で、救急活動をしないとダメだから。
もしかしたら、原因が感染力が強く、致死率が高いものだったりしたら…
ムダにタクシー代わりに使っている人も多いと聞くが、少なくとも俺はありがたく使わせていただきたい。
というか、使う機会がナイ方が良いんだが…

などと、ココまで書いて思ったのだが、前述の某知事の発言を自衛官や警察官はどう思っているのだろう?
率直な、正直な意見を聞いてみたいものだ。