相変わらず、冠婚葬祭は苦手です。(その3)

驚くほど、ホテルが暑くまたもやろくに眠れなかった。
ほぼ睡眠ゼロに近い状態で、駅へ向かう。
コインロッカーに荷物を預け、タクシーで葬儀会場へ。
告別式後、手配されていたバスで火葬場へ行き、控え室で仕出し弁当の昼食。
本来ならば食指が動かないメニューだが、空腹で8割がた食べる。

火葬場から葬儀会場へ戻り、(儀式の名前を覚えていないが)お経、説教を聞く。
(長男なので)喪主であるオヤジの挨拶で終了。
主立った会葬者の方へ挨拶し、14時過ぎにタクシーで駅へ戻る。
(本当はもっと居ないといけないのだろうが、この日のウチに帰らなければならない)

駅で喪服から平服へ着替え、お土産を調達。
(休みをもらったし、休みだった上司に出てきてもらって打ち合わせなどをしたので)
葬儀で持たされたモノがやたら多く、荷物のほとんどを駅から宅配便で発送する。
快速に乗れたので、30分強でターミナル駅へ。

軽く夕食を食べ、相方の明日の朝食用のパンを購入し、3時間強の列車に乗り込む。
降りる駅が近くなったので、降りた後の話をし始めた時に重大なコトに気付く。
なんと、車と自宅の鍵(つまりキーホルダーごと)が発送した宅配便の中なのだ。
仕方ないので、駅前の電話ボックスに備え付けのタウンページを見つつTEL。
24時間受付なのに22時以降はダメと言われたり、「現在、使われてません」だったり…
結局、9件目でようやく業者を呼ぶことに成功し、タクシーで自宅前へ。
(予告通り)20分ほどで業者が到着。
業者のオヤジがヅラなこと、あまり上手ではないことが気になりつつ…解錠を待つ。

ようやく自宅に戻り、一服…
重い腰を上げ、駅駐車場へタクシーで引き替えし…
結局、自宅に最終的に戻ってきたのは23:30頃だっただろう…疲れた。

仕事上、忙しい時期を抜けようやく休みがあり、一休みしたものの相方もおらず割と疲れが抜けない状態から、休み返上で片道3.5~4時間の場所での葬儀。
未だに疲れが残っているものの、15日の朝から比べると「一段落」感はあり、少し落ち着いた。
(18日は社内での定例(?)ミーティングがあったりで時間が無く、結局19日の更新となったワケだ)

昨年の夏、たまたまであるが(たぶん)7~8年ぶりに祖母に逢った。
結果的にそれが最後になったワケだが、あのとき行って良かったと今では思っている。
あのタイミングで(行かないという選択肢もゼロではなかったので)行ってなかったら…考えるだけでコワイ。

まだまだ、余談を許さないことが残っているのだが…
それはまた、別のお話。

※写真はまだ札幌の3カ所でしか買えないという一品と、今回のお土産品(の一部)。
 撮影はD50+18-50mm F3.5-5.6 DC(屋内で撮影後、トリミング)。

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