2007年04月09日

やっぱり規格外?

無印良品で「足なり直角靴下」なるものが売られている。
普通の靴下の場合、20~30度ほどの角度で足首のあたりに角度がついている。
ところがだ、この靴下はほぼ直角。
記事を読んで思ったことは、「そんなに足首が直角か?」と。
要は、可動部なんだから、直角の状態を保っているワケではないということ。
がしかし、コレを履いた人の感想を読んでみると、なかなかの様子。
まぁ、椅子に腰掛けていても、立っていてもこの角度なのかもしれない。
ではなぜ、今までこの角度ではなかったのか?
どうやら、普通の編み機ではアレが精一杯とのこと。
既存の編み機(行程)では直角にしようとすると、パーツを分けて編まないといけないらしい。
結局、作り手の効率の問題だということだ。
ただ効率はそのまま、価格に反映されるのだろうから、消費者としてもメリットはある。
そこで、無印良品の靴下なのだが…23~25cmと24~26cmの2サイズ。
kAzzは28cm…ダメじゃん!この「直角」の恩恵を受けられないひとりでした。

以下、硬い話なんでパスするよろし。

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