2007年04月08日

失言大国

政治家がいなくなって、政治屋が増えている気がするな。
失言問題(と呼ばれるもの)が多くなっている一因でもあると思われる。
某知事によると自衛官は戦争のための訓練を、警察官は格闘のための訓練を日々しているそうだ。
そんことをとりとめなく考えていると…
この某知事に言わせると、消防士は焼身自殺のための訓練をしていることになるのか?
(kAzz個人がこんなことを考えているワケではないのでくれぐれもヨロシク)
存在の是非や細かな活動などは法律なども絡み、ムズカシイのでここではオイトイテ…
自衛官の人道支援、警察官の地道な捜査、消防士の決死の救出…
某知事にできるのか?大変なもんだゾ!kAzzにもできないしな。
アリガタイと感じてないから、前出のような発言になるんだろうな。
ちゃんと敬意をもって発言したならば、もっと違う内容になったであろう。

なんてことも言いつつ…
運転中、消防士のことを考えていたら、後ろに救急車がついた。
どうやら、一仕事終えて消防署へ帰るところらしい。
ふと思ったが、今後は救急隊員も命がけだなと。
どんな病気か分からない段階で、救急活動をしないとダメだから。
もしかしたら、原因が感染力が強く、致死率が高いものだったりしたら…
ムダにタクシー代わりに使っている人も多いと聞くが、少なくとも俺はありがたく使わせていただきたい。
というか、使う機会がナイ方が良いんだが…

などと、ココまで書いて思ったのだが、前述の某知事の発言を自衛官や警察官はどう思っているのだろう?
率直な、正直な意見を聞いてみたいものだ。