2006年12月04日

本当は昨日Up予定だったんだが…

いよいよ、路面も冬モード。
ということで、車の挙動&スタッドレスの感じをば。

12/1(正確には12/2)24:00過ぎ、帰宅時に試してみることにする。
外に出ると、いわゆる「ブラックバーン」な状態。
ライトに照らされていると、濡れている状態と判別が難しい。
勤務先横の小路でのお試しの感想。
(直進後、ブレーキを強めに踏んでみるなど)

前期はファミリア・ショートワゴン(4WD)に前年の売れ残りのオートバックス・スノートレックを装着。
前年のファルケンと同じものであるスノートレック。
それの1年売れ残りということで、2年前のファルケンと同じ。
かつ、1年間の放置による劣化が有ったハズ。
これと比較してみると(って意味あるんか?)…

ブリザックなのだからという期待が大きすぎたのか、思ったより良くない。
もちろん、上記スノートレックに比べると全然良いんだが、予想していた(MZなどからの性能Up)ほどではないという感じ。
これは制動性能に関するものだが、横滑りも割と大きいと感じる。
PM時代にまで逆行しているワケではないが、MZ時代からはそれほど変化は無いか?
発進時に関してはチョットだけ空回り(1/3~1/2回転ほど?)してからグリップする。
もしかしたら、止まっている時にたまった路面(氷)とタイヤの間の水を排除してからという感じか?

総じて「それほどじゃないな」という印象だが、これはブリザックに求める性能(期待)が大きいから。
(メーカーには申し訳ないが)身の回りでは(スタッドレス時代突入当初より)イマイチという人が多かったGY社などと比べてのことではないので…
あくまで(身の回り一般での評価が高い)ブリザックなのでということ。
さらに言うなら、何年も前に使った(MZ系)スタッドレスから大きな差が無いという感じがある。
むしろこれは(現状の技術では)性能が頭打ちということなのだろうか?
スパイク並に性能が良く、温度変化に対応(強く)、減りが少ない画期的な高性能スタッドレスを求む。
ムリか…